インド・ムンバイで、豪雨のなか冠水した通りを歩く人々(2017年8月29日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】豪雨による洪水に見舞われているインドの大都市ムンバイ(Mumbai)で、これまでに少なくとも5人が死亡したことが分かった。30日の時点で交通網はまひし、学校や多くの企業が休みになるなど影響が広がっている。

 数日にわたるモンスーンの豪雨により、2000万人以上が暮らすインドの商都は冠水。列車の運行も停止し、人々は腰の高さまである水の中を歩いた。

 地元当局によると、29日から降り始めた大雨の影響で少なくとも5人が死亡。当局者がAFPに語ったところによると、そのうち子ども2人を含む4人はスラム街で壁が崩壊したことによるもので、残る1人は感電により死亡した。

 鉄道の駅には大勢の人が取り残され、車を乗り捨て冠水した道路を徒歩で帰宅する人の姿も見られた。

 インド、ネパール、バングラデシュではここ数週間に発生した洪水の死者が1000人を超え、数百万人が自宅からの避難を余儀なくされている。
【翻訳編集】AFPBB News