Amazonで売れすぎ「やきまる」が“煙なし”焼き肉のBESTである理由

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焼き肉を家庭でやる際、ネックとなるのが煙。これが気になって、なかなか家で焼き肉ができないという人は多いと思いますが、最近では各メーカーから「無煙」を謳ったホットプレートが発売されており、人気を博しています。美味しさと無煙を両立する一台を紹介します。


大人気の焼き肉プレートは
煙が出ないことで話題です


テレビやネットで“煙を出さずに焼き肉ができる”と話題になったこの「やきまる」。Amazonでもベストセラーになるなど、人気となっています。もちろん人気の秘密は煙が出ないことですが、実は煙が出ないプレートはやきまるだけではありません。そこで今回は、他の煙が出ないプレートとも比較して、やきまるの実力をチェックしてみました。



イワタニ
やきまる
CB-SLG-1
実勢価格:5750円
サイズ・質量:W303×H149×D278弌 約2.0
最大発熱量:1.0kW(900kcal/h相当)
最大火力連続燃焼時間:約3時間37分(イワタニカセットガス1本使用時)


煙の出ないプレートは
大きく2タイプあります


そもそも焼き肉の煙は、脂が高熱にさらされ焦げてしまうことが原因です。



無煙のホットプレートには、大別して2つの構造が存在しています。まずひとつはプレート自体は発熱せず、上部から遠赤外線などを照射して焼くタイプ。もうひとつは、熱源は下部ながら鉄板に隙間があり、脂が落ちるようになっているタイプです。

今回検証したところ、どちらのタイプでも煙はほとんど出ず、肉を何枚乗せて焼いても、湯気のようなものが多少立ち上るだけでした。無煙、という謳い文句はなるほど間違っていないわけですが、最も大事な部分である「味」には大きな差が生じました。


他社の「上から焼く」タイプは
焼き肉にはイマイチでした


上から照射するタイプは、焼きあがるまでに焼き色がつかず、逆に焼き色が付くまで待つと焼き過ぎて硬くなってしまいました。焼き色は旨味が凝縮された部分なので、焼き色がつきにくいのはマイナスポイント。上から焼くタイプは分厚いステーキや魚を焼くのには向いていますが、焼き肉を囲むことには向いているとは言えないようです。



構造上薄い肉に焼き色をつけることが難しく、焼き肉に向いているとはいいがたい面があります。



アラジン
グラファイトグリラー
CAG-G13A



ティー・エー・エフ
ザイグルプラス


鉄板が温まるまでに時間が必要で、遠赤外線などで焼くタイプはどちらかというと、じっくり焼く分厚いステーキや魚に向いているようです。


簡単な構造なのに無煙で
じゅうじゅう焼ける!



一方「やきまる」。オーソドックスな見た目ですが、下部から火を当て即座に脂を落とす構造になっています。薄い肉を一気に焼き上げるので、焼き色もしっかりつきました。

コンパクトで3人以上で囲むには小さすぎる可能性がありますが、価格も非常にお手頃。人数に合わせて2台買うのも現実的です。カセットコンロタイプなので、友人の家に持ち込んだりアウトドアでも活躍します。

ニオイに関してはたれ付きの肉を焼いてしまうとどうしても発生してしまいますが、そこを踏まえれば、煙が気になる環境でもこの一台でラクに焼き肉ができます。


やきまるはプレートに隙間をつくりその下に水を張るというシンプルな構造ですが、溶け出た脂が確実に焦げないようになっています。



また表面にコーティングが施されており、キッチンペーパーなどで拭けば簡単に汚れが落ちるようになっているのも嬉しい点です。



単純な構造のため、プレートの掃除や水の補充も非常にやりやすくなっています。



プロの料理研究家にも試食していただきましたが、「肉の脂が出てもすぐに水に落ちるため煙が出ません!」と大絶賛でした。



またコンパクトで持ち運びもラクなので、キャンプなどにも向いています。


プレートが汚れても
買い直せばOK!



イワタニ
焼き肉プレート大
CB-P-Y3
実勢価格:1060円
サイズ・質量:W337(直径)×H48mm・805g
プレート:フッ素コーティング


別売りのプレートも安価で持ち出しもしやすくなっています。

以上、大ヒット中の煙が出ないグリル「やきまる」のご紹介でした。こと焼き肉に関して言えば他社の製品と比べても明らかに優れているので、自宅焼き肉派にはぜひオススメしたい逸品です。


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