中国代表リッピ監督、超級リーグの「弊害」をぼやく

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『South China Morning Post』は28日、「中国代表監督のマルチェロ・リッピ氏は、代表チームにストライカーがいないことを嘆いた」と報じた。

この数年大きな投資を続けてきた中国。国内リーグには多くのスター選手が流入し、格段にレベルが向上している。

しかし代表チームは今回のワールドカップ予選で苦戦しており、31日のウズベキスタン戦で引き分け以下なら敗退が決定する。

チームを率いるマルチェロ・リッピ監督は以下のように話し、国内リーグにストライカーだけが全くいないと指摘したとのこと。

マルチェロ・リッピ

「我々は成長を続けていかなければならん。一貫性を持って試合の質を高めていけば、時には不可能を可能にできる。

中国のチームが成長してきたことは事実である。かつては、敗北を続け、勝てず、ユースの代表でもいい選手を育成できなかった。

我々は事実、メンタル的にも、組織という点でも改善を行ってきた。

しかし我々にはとても厳しい問題がある。ストライカーがいないということだ。

机上の想定でも、ストライカーが見つからない。私は他のポジションの選手をストライカーでプレーさせなければならなくなっている。

この原因はとても簡単なことだ。

中国のクラブは、外国人のストライカーを買うことを好んでいる。我々の選手は、他のポジションではかなりいい。しかし、ストライカーという点では重大な問題がある」