来年2月に開かれる平昌冬季五輪の開催地、韓国北東部・江原道の道庁がある春川に五輪マスコットなどを展示する広報館が設けられた。マスコットのスホランの前で遊ぶ子どもたち=29日、春川(聯合ニュース)
(END)
【世宗聯合ニュース】韓国文化体育観光部は30日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領への業務報告で、江原道で来年開催される平昌冬季五輪・パラリンピックの成功に向け、宿泊施設や交通インフラなどの整備、大会を盛り上げるための広報など万全の準備を進めると表明した。

 大会が開催される江原道の平昌や江陵で急騰している宿泊料金の安定化に向けた対策として、年内に完成するホテルのほか束草港に停泊するクルーズ船や共同住宅などを活用し、6000室余りを新規供給する計画だ。

 大会期間中は公共交通手段の増便、無料シャトルバスの運行、五輪専用レーンの運営、車両2部制(ナンバーの偶数と奇数によって通行制限する交通規制)の実施、市内バスの無料運行などを通じ円滑な交通輸送を目指す。

 大会終了後の競技場や施設は、韓国代表のトレーニングや地域住民のための体育施設、国際スポーツ大会の会場などとして活用される。

 また、平昌五輪への国民の関心を高めるため、開幕までの期間に広報、イベント、文化行事を集中的に行い、雰囲気を盛り上げていく計画だ。

 芸能人や著名人が参加する入場券販売イベントや開幕150日前の記念コンサートの開催、特別番組の編成、聖火リレーイベントなどが予定されている。交流サイト(SNS)での映像による広報や国民参加型のフェスティバル、公演も行う。