前日会見に臨んだオーストラリア代表のアンジェ・ポステゴグルー監督。日本戦への意気込みを語った。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

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 ワールドカップ最終予選の日本戦を翌日に控えた8月30日、オーストラリア代表のアンジェ・ポステゴグルー監督が前日会見に臨んだ。
 
 29日にはグループ2位のサウジアラビアがUAEに敗れる波乱があったが、「明日へのアプローチは変わらない。今まで通りやっていくなか、ワールドカップに進む可能性は自分たちの手の中にある。サウジにはプレッシャーがかかっていたと思います。ただ、それはすべてのチームも同じです」と、冷静に語ったポステゴグルー監督。続いて“日本キラー”と呼ばれるティム・ケイヒルに関しての質問が飛ぶと、こう話した
 
「別に日本に限ったことではなく、彼はどの国に対してもゴールを決めていますし、どの国にも恐れられているはずです。コンフェデでも彼のことをどうするかということもありましたが、彼はインパクトを作り出せる選手です。彼は言葉ではなく行動ですべてを示せる選手です。
 
 ワールドカップの重要な試合、局面においても彼は必要なインパクトを作り出してくれました。繰り返しになりますが、彼のことを恐れているのは日本だけではなくどの国も同じだと思います。それは彼が打ち立ててきた記録がすべてを語っています。これまで100試合以上に出場し、2試合に1回はゴールを決めている。素晴らしい経歴の持ち主です」
 
 2006年のドイツ・ワールドカップをはじめ、数々の日本戦でゴールを決めてきたケイヒルは、37歳になった今でも“天敵”というに相応しい存在感を放っている。明日の大一番で彼は果たしてピッチに立つのか、指揮官の采配も注目される。

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