スペイン代表キャプテンのDFセルヒオ・ラモスがレアル・マドリーのファンに向け、バルセロナの同代表DFジェラール・ピケに対するブーイングを止めるよう訴えている。アメリカ『ESPN』などが伝えた。

 ピケはたびたびレアルに挑発的な発言を行い、カタルーニャ州の独立を支持するコメントを発していることから、2015年以降、代表戦で常にブーイングを受けている状態にある。

「ファンがピケやその他に対してブーイングするのは見たくない」と現状を嘆くS・ラモスは、「自分の国を背負ってプレーしている選手に対しては、常に敬意を払うべきだ。ピケも代表の一員だ」と主張した。

 スペインは現在、ロシアW杯欧州予選のグループGで2位イタリア代表と同勝ち点ながら得失点差で首位。9月2日にそのイタリアとの天王山をホームで迎え、5日には敵地で最下位のリヒテンシュタイン代表と対戦する予定となっている。

 S・ラモスはW杯出場を占う9月シリーズに向け、「僕たちはファンのサポートを必要としている。難しくて緊張感のある試合になるだろうからね」と共闘を呼びかけた。


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