ブルージェイズを戦力外となった青木宣親【写真:Getty Images】

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アストロズ、ロイヤルズ、ブルワーズから待望論「彼は素晴らしい控え外野手になる」

 米大リーグの青木宣親外野手がブルージェイズでメジャー契約の40人枠から外れ、戦力外となった。27日のブルワーズ戦で本塁打を含む4打数3安打と大活躍を見せていた翌日の非情通告。29日には自由契約となり、かつて在籍したアストロズ、ロイヤルズ、ブルワーズという古巣のファンは「アオキを獲れ」の大合唱となっている。

 トレード期限最終日の7月31日にアストロズからトレードで加入した青木。トロントでの在籍期間は1か月に満たなかったが、12試合で打率.281、3本塁打、8打点と結果を残していた。

 ア・リーグ東地区最下位に沈むブルージェイズは、すでに来季を見据えてマイナーの若手を積極起用する方針に転換した。

 活躍しながらも戦力外になるという矛盾に直面した青木だが、ツイッター上では「なんてミスなんだ。ブルージェイズがノリ・アオキを戦力外にし、リオネル・カンポスを再昇格」など、球団に対する批判が溢れている。

 一方で、古巣のファンからは温かいラブコールがSNSで沸き起こっている。

「経験もある左打ちの代打」「彼を再び獲得するんだ」「ゴードンと同じ本塁打」

「ブルワーズ、ノリ・アオキがトロントから放出された。彼は素晴らしい控え外野手になる。経験もある左打ちの代打だ」

「アストロズ、ノリ・アオキがブルージェイズから放出された。彼を再び獲得するんだ!!!!」

「彼は魅力的ではないとわかっているが、ロイヤルズは今日放出されたノリ・アオキとの契約を強く検討すべきだ。彼は安価な“SOS”補強になるだろう」

「ノリ・アオキは今季、アレックス・ゴードンと同じ本塁打を打っているんだ」

「ロイヤルズはノリ・アオキを復帰させる必要がある。彼は戦力外になった。ソレールをレフトに入れて、アオキをライトに入れるんだ」

古巣だけでなく他球団ファンから獲得求める声も…

 今季開幕時点でプレーしていたア・リーグ最高勝率を誇るアストロズ、そして、2014年にワールドシリーズ進出に貢献したロイヤルズ、そして、メジャー上陸後、2年間活躍したブルワーズのファンも青木復帰を待望。日米通算2000本安打を達成した左打ちはバッティングのみならず、明るい人柄でファンからも愛されていたようだ。

 古巣だけではない。他球団のファンも青木獲得を望んでいる。

「ノリ・アオキを(クレイグ・)ジェントリーと入れ替えるのは自分にとっては納得だ。オリオールズ」

「ノリ・アオキは左腕相手にキャリア打率.305、出塁率.361、長打率.377。彼はツインズの助けになる」

 オリオールズ、ツインズのファンも待望論を唱える35歳のベテランは新天地を見つけることができるだろうか。