29日、韓国メディアは北朝鮮が29日早朝にミサイルを打ち上げたわずか5分後に日本政府が日本全土にその事実を通報したことを伝え、韓国との違いを指摘した。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。資料写真。

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2017年8月29日、韓国・MBNなどは、北朝鮮が29日早朝にミサイルを打ち上げたわずか5分後に日本政府が日本全土にその事実を通報したことを伝え、韓国との違いを指摘した。

日本政府は29日午前6時2分ごろ、全国瞬時警報システム「Jアラート」を通じて「北朝鮮西岸からミサイルが東北地方の方向に発射された模様です。頑丈な建物や地下に避難して下さい」とする警報を発した。また、同様の内容がテレビ放送でも伝えられた。日本政府がJアラートを発令したのは北朝鮮がミサイルを発射した午前5時58分ごろから約4〜5分後だ。

一方、韓国政府が北朝鮮によるミサイル発射を通報したのは午前6時6分。北朝鮮のミサイルが韓国に到達するまでの予想時間3〜7分を超える9分後に発表されたことになる。記事は「万一の事態が起きていたら、韓国国民は日本国民と異なり避難する時間がなかった」と指摘した。

この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「反省すべきだ」「国の体をなしていない」「韓国にはレーダーもないのか」「韓国政府はなぜ沈黙している。沈黙は金か?」など対応が遅れた韓国政府への批判の声が寄せられた。

また、「分断国家である韓国が日本よりも対応が遅れた理由は、日本ではすべての国民が北朝鮮を敵だと思っているが、韓国には『主敵は北朝鮮』と言わない大統領を選出した国民がいるから」と対応が遅れた理由について批判を込めて言及する声もみられた。

さらに「日本がうらやましい」「日本から学ぶべきところは学ばねばならない」「日本の方が優れているということだ」など日本をうらやむ声も。

その他「大韓民国国民はとても勇敢だから、死をただの不運と考えているのだろう」「これが韓国のマナー。事はゆっくりと進めねばならない」など現状を皮肉るコメントもあった。(翻訳・編集/三田)