株式会社エムディエヌコーポレーションは、Excelで実践できるデータサイエンスの入門書を8月25日に発売した。B5変型判/464P/3800円(税抜)。

本書は、欧米諸国では既に必要不可欠となっている「データサイエンス」に初めて触れる人のための入門書だ。勘やひらめきではなく、データに基づくマーケティング活動が重視される現代のビジネスにおいて、意思決定の基盤にもなりつつある。「データサイエンス」とは、価値のある共通点や傾向などをデータから探し出す技術のこと。しかし、データをただ眺めたり、単純に集計しているだけでは何も見えてはこない。

本書最大の特徴は、ビジネスパーソンにとって最も身近なツールであるExcelを使う点だ。本書付属のExcelのサンプルデータを使い、解説を読みながらパソコンで一歩ずつ分析を進めていけるので、高度なデータサイエンスの手法とその意味について、初心者でも順を追って理解を深めていくことができる。

掲載しているデータサイエンスの手法は「クラスター分析」「教師なし機械学習」「線形プログラミング」「教師あり機械学習」「アンサンブルモデル」「予測モデリング」「外れ値検出」など実践的な技術を網羅。これから本格的にデータ分析の技術を身につけたい人には必読の一冊である。


クラスターごとの上位の売り出しの確認


死んだリスの駆除ミニマックスの定式化


r-近傍グラフの作成


独自の線形回帰を作成する

【本書で行うデータ分析について】
・ワインの顧客別売上データから、顧客の嗜好を4つのクラスターに分類する
・自社製品に関するツイートを機械学習で見つけ出す
・コストと味を一定に保つオレンジジュースの最適な混合比率を算出する
・商品購買履歴からもうすぐ赤ちゃんが生まれる家庭を見つけ出す
・過去36ヶ月の売上データから今後12ヶ月の売上を予測する
・最低限のことしかやらない不良従業員を探し出す

【こんな人におすすめ】
・データサイエンスの根本的な考え方を身につけたい人
・データサイエンスにどのような手法があるか知りたい人
・自分のデータ分析が十分なものか不安を感じている人
・プログラミングやコードの知識を備えていない人

出版社:株式会社エムディエヌコーポレーション
価格:3800円(税抜)
ジョン・W・フォアマン 著/トップスタジオ 訳
URL:http://www.mdn.co.jp/di/book/3217203001/
Amazon:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4844366769/
2017/08/30