フランス東部ポンドボーボアザンで行方不明となったマイリース・ド・アロジョさんの情報提供を求めるポスター(2017年8月28日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】フランス・アルプス(Alps)の町で、結婚パーティーのさなかに9歳の少女が行方不明となり、48時間以上たっても発見されていない。29日にはヘリコプターや警察犬も投入した大規模な捜索活動が行われた。

 マイリース・ド・アロジョ(Maelys de Araujo)さんの行方が分からなくなったのは27日午前3時(日本時間同10時)ごろ。両親や他の親族と共にフランス・アルプスのシャンベリ(Chambery)近郊の町ポンドボーボアザン(Pont-de-Beauvoisin)で行われた結婚式に出席していた。

 地元紙の報道によると、アロジョさんがいなくなったことを会場にいたDJが告げると、来場者は結婚式を打ち切り、必至になって捜索活動を行ったという。

 地元の警察当局は、警察犬3頭がアロジョさんのおもちゃのにおいで足取りを追跡したが、結婚式場前にある駐車場の「同じ場所」で痕跡が途切れたと明らかにしている。検察当局は記者会見で「あらゆる手掛かりを捜している」と語った。

 関係筋は、「時間の経過とともに」事故や家出の可能性よりも、誘拐された可能性が濃厚になっていると述べている。28日には誘拐の可能性も視野に入れた捜査が開始された。

 これまでの捜索活動で、約100人の警察官が動員されている。ポンドボーボアザンや周辺地域ではアロジョさんの情報提供を求めるポスターが配られた。
【翻訳編集】AFPBB News