29日、北朝鮮が弾道ミサイルを発射し、日本の上空を通過した。日本が弾道ミサイルを迎撃できるかどうかについて中国の軍事専門家が見解を語っている。資料写真。

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2017年8月29日、北朝鮮が弾道ミサイルを発射し、日本の上空を通過した。弾道ミサイルは約14分間飛行し太平洋に落下。事前通告はなく今後も同様の事態が予想されている。日本メディアによると、日本政府はイージス艦で使う迎撃システムを陸上で運用する方式の導入を検討している。北朝鮮の弾道ミサイル発射は中国でも報じられており、深センテレビは中国の軍事専門家の見解を紹介した。

日本が弾道ミサイルを迎撃できるかどうかについて聞かれた中国の軍事専門家・杜文竜(ドゥ・ウェンロン)氏は、「日本は迎撃する決心があるが、その能力はない。過去に日米共同で弾道ミサイル関連の訓練が行われたが、日本側の業務は主に簡単なもので、弾道ミサイルに対する早期の偵察行動や軌道計算・追跡といった重要な任務は米国が担っている。そのため、日本が単独で北朝鮮の弾道ミサイルを追跡し迎撃するにはさまざまな問題が立ちはだかっている。日本政府は(北朝鮮の弾道ミサイル発射に対し)強い姿勢を見せているが、実際の行動に移していないのもこれが原因だ」と指摘している。(翻訳・編集/内山)