今や居酒屋などでも定番メニューとなった「カルピスサワー」だが、もちろん自宅でもRTD(Ready To Drink)として人気商品だ。そんな「カルピスサワー」に夏の期間限定として『「カルピスサワー」期間限定濃い贅沢』が三たび登場。去年よりもさらに“贅沢”になってカムバックしたとのことで、実際に飲んでチェックしてみる。

■これは、まさにMK5(マジで・濃い味・5%サワー)だっ!

子供のころ、夏の定番ドリンクと言えば「カルピス」だったという人は多いだろう。そして、何よりの贅沢はカルピスを多めに配合して希釈した「濃いカルピス」だった。

 

そんな遠い日の記憶を蘇らせてくれるようなRTDが、アサヒビールから発売された『「カルピスサワー」期間限定濃い贅沢』(350ml・希望小売価格 税抜175円・2017年7月25日発売)だ。『カルピスサワー』自体は1994年に発売され、すでに20年以上もRTDの定番として人気があるロングセラーブランド。乳酸菌飲料の独特な味わいである「カルピス」の甘ずっぱい風味が、アルコール度数3%のライトさと相まって女性にも人気の缶チューハイだ。

 

そんな『カルピスサワー』を、贅沢にもカルピスの味を濃くして、アルコール度数を5%に引き上げたのが、この『「カルピスサワー」期間限定濃い贅沢』なのだ。2015年夏に期間限定発売して大ヒット。再販を希望する声が多いため、昨年も期間限定にて発売。そして今年、三たび夏の限定商品として帰ってきたのだ。

もはや夏の風物詩?

 

メーカーによると、昨年の商品から中身の原材料配合を見直して、さらに贅沢で“濃い”味わいを実現したという。もちろん、パッケージもリニューアルし、いっそう夏らしい爽やかなデザインとなった。

缶の前面には濃紺のグラデーションをベースカラーとして、ゴールドの水玉を配置。さらに中央には「濃い贅沢」と大きく表示することで、商品の特徴をわかりやすくアピールしている。

 

それでは、さっそく飲んでみよう。

グラスに注いだ感じは、普通の「カルピスサワー」と変わらない。むしろ、ノンアルコールの「カルピスソーダ」とも変わらないので、子供がいる家庭では誤って飲まないよう気をつけたい。

 

なお、普通の「カルピスサワー」と比べ、アルコール度数が高くなっているのは前述のとおりだが、エネルギーも100ml当たり69Kcal(普通が34Kcal)、糖質は8.9g(普通3.7g)と大幅に増えている。まあ、カルピスが濃いわけだから糖分やカロリーもアップするのは当たり前だ。ダイエット中の人は注意しよう。

一口飲んで、すぐにわかる「カルピスの濃さ」。アルコール度数が5%でビールと同じくらいだが、いかんせん甘いためにジュース感覚でガブガブと飲み終えてしまった。甘党なら満足できる缶チューハイだし、ウオッカベースなのでスッキリとした爽やかな飲みくちは、まさに夏にピッタリだろう。

 

■まとめ:甘くて飲みやすいからといって飲みすぎに注意!

飲んでみた感じは、いかに「カルピス」の美味しさを引き出すかということに注力された商品といった印象を受けた。非常にスッキリと飲みやすいので、ついつい本数を重ねてしまいかねないが、上記の通りアルコール度数は5%と高めになっているので、飲みすぎにはくれぐれもご注意を。東北地方の「やませ」の影響で冷夏となっているが、夏はやっぱり『「カルピスサワー」期間限定濃い贅沢』が外せない定番のRTDだろう。

アサヒ「カルピスサワー」期間限定濃い贅沢缶 350ml×24本