胸を開くと気持ちも明るく。体側を伸ばすヨガのポーズ2

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今回は、下半身でしっかりと土台を作って、体側を大きく伸ばしていく2つのポーズを紹介します。軸がしっかりとしたところにエネルギーが行き渡り、気持ちも明るく、ポジティブになりますよ。複雑なポーズではないので、ぜひ、空いた時間にトライしてみてください!

気持ちも明るくなる、体側を伸ばすヨガのポーズ2

01. 三角のねじりのポーズ /パリブリッタトリコナーサナ

全身を使って、三角にねじりを加えることで、肉体と精神の土台の安定性を高めるポーズ。ねじる時は、ヘソの下から大きく行うように心がけましょう。上半身の動きに気を取られず、足でしっかりと地面を捉え、土台を作って安定させて。下半身の安定は上半身の脱力を生み、スムーズにポーズに入ることができるようになります。

◎カラダへの作用…腰痛の改善・腹部内蔵を刺激する・バランス感覚を養う
◎ココロへの作用…元気が出る・ポジティブな精神が育まれる

STEP1:左足を前に、右足を後ろへ引いて立ちます。後ろに引いた足のつま先は45度程度外へ向けます(慣れていなければ、足と足の横幅を腰幅程度に広げておくと安定しやすい)。
STEP2:右手を上へ上げ、体側をしっかりと伸ばします。
STEP3:体側の伸びを保ったまま、上げた右手を、左足の外側に置きます。もし手のひらを着くことが難しければ、ブロックなどで調整してOK。骨盤が正面を向いたまま行うことを優先しましょう。
STEP4:安定したら、左手を天井に向かって上げます。可能であれば、視線も上げた手のひらを見るように上へ。左の鎖骨を天井へ向けるように意識すると、胸が開いてきます。
息を吐きながら戻って、反対側も行いましょう。

 

02. かんぬきのポーズ /パリガーサナ

上体の前後左右を大きく開いて、呼吸のスムーズな流れを感じるポーズ。背骨を伸ばしながら、体側をストレッチしていくことで、肋骨が開き、呼吸が深くなっていくことを感じてみましょう。足の内側ラインとハムストリングをしっかり伸ばすことで、下半身に安定感が生まれ、胸を開いた呼吸を連動させることにより、ココロが自然とオープンになっていきます。

◎カラダへの作用…肝臓と腎臓を刺激して、消化能力を高める・高血圧、不眠症、頭痛、ぜん息、鼻炎、疲労、不安を緩和する・不妊症、更年期障害、骨粗鬆症の予防
◎ココロへの作用…前向きな気持ちを取り戻す・ココロがスッキリして、晴れやかになる

STEP1:ヒザ立ちになります(ヒザとヒザの間は腰幅程度)。
STEP2:右足を外側へ出してまっすぐ伸ばします。
STEP3:左手を天井に向かって上げて、体側をしっかり伸ばします。
STEP4:伸ばした体側を保ったまま、伸ばした右足のほうへ上体を傾けていきます。さらに右の体側を伸ばして。この時、上体が前に倒れないように、しっかりと引き上げておきます。
息を吸いながら戻って、反対側も行います。

 

ライター:中村千春
出典:『ヨガのポーズが丸ごとわかる本』「毎日練習したい基本のポーズ28」