イベントに出席した、妻夫木聡、水原希子、PUFFYら

 俳優の妻夫木聡(36)と水原希子(26)、PUFFYらが29日、都内でおこなわれた、映画『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』(9月16日公開)イベント『奥田民生になりたいボーイに贈る狂わせナイト』に出席。妻夫木は「ミュージシャンになりたいわけじゃないけど、ああいう人になりたいと思った」と奥田民生への憧れの想いを明かした。

 『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』は2015年に渋谷直角さんが発表した漫画作品。「狂わせガール」に翻弄されて、もがき苦しむ主人公を中心に展開するストーリーが大きな反響を呼んだ。この作品が、主演・妻夫木聡、ヒロイン・水原希子で映画化され、9月16日に全国公開される。

 この日はトークセッションとライブが催され、まずトークセッション第1部では、妻夫木、水原、メガホンをとった大根仁監督、原作者の渋谷直角さんが登壇。4人が登場してから、妻夫木は「歌えないんですけど、今日は宜しくお願いします」、水原は「今日は短い時間ですけど、宜しくお願いします」と挨拶した。

妻夫木聡

 トークが始まると、大根は妻夫木と水原の起用理由について「ブッキー(妻夫木の愛称)がこの作品を『やりたい』と言ってくれて、希子さんを後で取りにいった」と明かした。これについて妻夫木は「民生さんの事は好きです。なりたいボーイです」、水原は「ファッション業界にいたので、よくわかるというか、面白そうだなと思いました。大根さんともお仕事をさせて頂きたかったので、嬉しかったです」とした。

 際どいシーンが多かったという水原の撮影について妻夫木は「楽しかったです。希子ちゃんが自ら『脱ぎます』という感じだったので、そんな彼女をただ愛せば良いだけでした」と大胆な発言で会場をドキッとさせる。さらに大根監督が「どれくらいキスしたっけ?」と呟くと、妻夫木は「あなたがさせたんでしょう!(笑)」と突っ込んでから「朝から晩までチューじゃねえかよ」と1日中キスシーンを撮影したことをユーモラスに明かし、トークセッションを盛り上げた。

水原希子

 気を取りなおして、大根監督は「普通の女優さんだったら撮影ギリギリまでバスローブなんですけど、テストの時から脱いでいた。日本の芸能界の規格にハマってない」と水原を評価。当の水原は「なんにも抵抗がない。やるならやらないと面白くないので」ときりっと語った。

 大根監督は「見た目は軽いラブコメみたいなイメージだと思うんですけど、見終わった後はどすーん残る物があると思います。観終わった後に語りたくなる映画。観てから飲みに行ってほしい」とメッセージを送った。

 続く、トークセッション第2部は妻夫木、水原、PUFFYの吉村由美・大貫亜美、イラストレーターの安齋肇さん、カメラマンの三浦憲治さんが登壇して語り合った。

 このなかで、妻夫木は奥田について、「民生さんになりたいなと思ったのは、ソロデビューしてから。ミュージシャンになりたいわけじゃないけど、ああいう人になりたいと思った」と民生愛を語った。プライベートでは、奥田と彼の家族とも食事に行く仲だという。【取材・撮影=小池直也】