ハリケーンに見舞われた米テキサス州を訪問するため、ホワイトハウスを出発するドナルド・トランプ大統領(右)とメラニア夫人(2017年8月29日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領の妻、メラニア(Melania Trump)夫人が披露した「洪水ファッション」が波紋を呼んでいる。

 元モデルのメラニア夫人は、常にエレガントな装いで、ヘアスタイルも完璧だ。大統領と共にハリケーン「ハービー(Harvey)」による水害に見舞われたテキサス(Texas)州を訪問するため、ホワイトハウス(White House)をたった29日も例外ではなかった。

 メラニア夫人はかかとがとりわけ高いピンヒールに、テーラードのカプリパンツ、アーミーグリーンのボンバージャケット、アビエーターモデルのサングラスという姿でホワイトハウスの芝の上を歩く様子が写真に収められた。

 これを見たライターのマリア・デルルッソ(Maria Del Russo)さんはツイッター(Twitter)に、「このメラニア、まるで『洪水警備隊バービー』みたい」と投稿。コメディアンのジェシカ・カーソン(Jessica Kirson)さんも「素晴らしいアイデアね、大統領夫人。そのハイヒールでがれきを拾えるもの」と皮肉った。

 一方、夫のトランプ氏の服装は、黒のフード付きレインコート、カーキ色のズボンに茶色のブーツという、被災者を訪問する政治家によく見られるいでたちだった。

 ハービーはテキサス州の広い範囲で猛威を振るい、米国第4の都市ヒューストン(Houston)では市内の大部分で洪水が発生。避難所に何万人もが身を寄せる中、当局は被災者の救出活動を続行している。

 メラニア夫人は大統領専用機「エアフォース・ワン(Air Force One)」の中で、被災地訪問によりふさわしい服装に着替えた。

 最初の訪問先であるテキサス州コーパスクリスティ(Corpus Christi)で飛行機から降り立った夫人は、黒のパンツに白いシャツ、ハイヒールの代わりに白いテニスシューズという格好だった。

 だが頭に「FLOTUS(米ファーストレディー)」というロゴ入りの黒いベースボールキャップをかぶったことで、ツイッターでは再び「メラニアたたき」が巻き起こっている。
【翻訳編集】AFPBB News