日立アプライアンスは、ドラム式洗濯乾燥機「ヒートリサイクル 風アイロン ビッグドラム」の新製品、BD-NX120Bを9月16日に発売します。実売予想価格は35万円(税抜)。カラーはシャンパンとダークシルバーの2色展開です。

 

奥行きがスリムなのに業界最大12kgでまとめ洗いが可能

↑左からシャンパン(N)、ダークシルバー(S)

 

本機は、洗濯容量を業界最大の12kg、洗濯〜乾燥容量を6kgとしたドラム式洗濯乾燥機。大容積約85Lのドラム槽の搭載と、5重流体バランサーなどの低振動化技術により、業界最大となる洗濯容量12kgでまとめ洗いや大物洗いにも対応します。「毛布」コースでは洗濯容量の上限を6kgとし、薄手のシングル毛布なら4枚(1枚1.5kg以下)、タオルケットなら6枚(1枚1kg以下)など一度にまとめて洗えます。

 

「毛布」コースの洗濯〜乾燥運転(容量の上限3.6kg)では、シングル毛布2枚(1枚1.8kg以下)や、羽毛ふとん1枚(1.4kg以下)を洗って乾かせるなど、大物を干す手間が省けます。また、本体の奥行きは62僂髪行きがスリムなタイプで、設置したときの本体の出っ張りが少ないのも便利。本体手前を広く使えるので衣類の出し入れがラクにできます。

 

機能面では、大流量シャワーで頑固な汚れもすっきり洗う「ナイアガラ循環シャワー」に、押し洗い・たたき洗い・もみ洗いの3つの動きを組み合わせた「ナイアガラ洗浄」を引き続き採用。頑固な襟・袖汚れや泥汚れもすっきり洗い上げます。また、高濃度洗剤液を温風で温めてミスト状にして衣類に吹きつける「温水ミスト」機能を加えた、高い洗浄力を発揮する「温水ナイアガラ洗浄」も継続して採用しています。

↑3つの動きを組み合わせた「ナイアガラ洗浄」

 

「洗剤・汚れセンサーシステム」が洗い方を自動で調整

さらに、この洗浄方式に、粉末や液体など洗剤の種類や汚れの量を見て、汚れが多くても自動でしっかり落とす「洗剤・汚れセンサーシステム」を新たに採用。この「洗剤・汚れセンサーシステム」をオンにすると、センサーによって粉末洗剤、液体洗剤を見分けて、洗剤を溶かす時間を変えるなど、洗い方の設定を自動で調整してくれるため、いつもより汚れが多いときでも面倒な設定なしでしっかり洗えます。

↑「洗剤・汚れ」センサーシステムの仕組み。洗剤に応じて溶かす時間や洗う時間、すすぎ回数を自動で調整します

 

例えば、すすぎやすい濃縮タイプの液体洗剤であれば、すすぎ回数を自動で2回から1回に変更。「洗い」の際には、洗濯水に溶け出した汚れの量をセンサーで見て、汚れが多いと判断したら、自動で洗い時間を延長します(最大10分)。

 

そのほか、直径61僉ν得85Lの大きなドラム槽と時速約300kmの高速風で衣類を乾燥する「風アイロン」を引き続き採用。衣類のシワをしっかり伸ばし、そのまま着られるほどの仕上がりにすることで、アイロンがけの手間を省きます。

 

さらに、洗濯〜乾燥容量を6kgの運転時間を約98分とスピーディーに仕上げる「おいそぎ」コースや、乾いた衣類などのシワ伸ばしが短時間でできる「スチームアイロン」コースも引き続き採用。

 

また、乾燥運転後に行う乾燥フィルターの掃除の手間を軽減する、新構造の乾燥フィルターを新たに採用。乾燥フィルターを取り外したあと、ケースを引くとフィルターで捕集したホコリがはがれ落ち、ゴミ捨てが簡単にできます。

 

本機は大容量に加え、洗浄力に定評のある「ナイアガラ洗浄」「温水ナイアガラ洗浄」があるので、週末のまとめ洗いにぴったり。シワを伸ばしてくれる「スチームアイロン」「風アイロン」でアイロンがけの手間も少なくて済みます。そして今回、「洗剤・汚れセンサーシステム」の搭載で、さらに洗濯の効率がアップ。35万円は高いですが、大幅に洗濯の手間が省けるメリットを考えると、大家族のみならず、単身者や共働きの夫婦でも思い切って買う価値はありそうです。

↑新構造の乾燥フィルター

 

【SPEC】(BD-NX120B)●サイズ/質量:W735×D620×H1060mm/約82kg●洗濯・脱水容量:12kg●洗濯〜乾燥・乾燥容量:6kg●目安時間(標準コース):洗濯33分、洗濯〜乾燥約165分●消費電力量:洗濯72Wh、洗濯〜乾燥約970Wh●本体色:左開きはシャンパン、ダークシルバー、右開きはシャンパンのみ