日本戦でも2ゴールを決めた主将のハリル(11番)と喜ぶエースのアブドゥルラフマン。(C) SOCCER DIGEST

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 ロシア・ワールドカップ・アジア最終予選のUAE対サウジアラビアは8月30日、UAEのアル・アハリで行なわれ、2-1でUAEが逆転勝利を収めた。

 試合は20分にサウジアラビアがPKで先制するも、UAEは直後の21分にアリ・アハメド・マブフートが同点ゴールを決め、試合を振り出しに戻す。

 そして60分、UAEは埼玉での日本戦でも2ゴールを奪っているキャプテンのアハメド・ハリルが約20mのシュートを沈め、逆転に成功する。このままリードを守り切ったUAEがサウジアラビアを下した。

 これで2位のサウジアラビアは勝点16のままで、暫定で2位を維持。日本は31日に、仮にオーストラリアに引き分けか敗れて最終戦までもつれ込んでも、敵地でのサウジアラビア戦は引き分け以上で出場権を手に入れられることになる。

 一方の4位・UAEは勝点を13に伸ばした。得失点差で3位のオーストラリアに大きく引き離されているUAEは、プレーオフ出場も望みは薄いが、初戦で日本の足をすくったチームがこの土壇場でFWハリルの一撃によってハリルジャパンを援護射撃する形となった。

グループB順位表
順位 チーム名/勝点/得失差
1位 日本/17/+9
2位 サウジアラビア/16/+6
3位 オーストラリア/16/+6
4位 UAE/13/-2
5位 イラク/5/-3
6位 タイ/2/-16
※2位、3位は得点数の差による