▽29日、台北で行われている第29回ユニバーシアード競技大会のサッカー決勝、日本代表vsフランス代表は1-0で日本が勝利。日本は3大会ぶり6度目の優勝を飾った。

▽3連勝でグループステージを突破し、準々決勝でイタリア代表(6-0)、準決勝でメキシコ代表(3-1)を下した日本。スターティングメンバーは、準決勝のメキシコ戦から9名を変更。FW旗手怜央(順天堂大)、DF岩武克弥(明治大学)の2名が準決勝に引き続き先発した。

▽日本は左サイドのMF名古新太郎(順天堂大)が得意のドリブル突破を見せチャンスを作り出すも、なかなかゴールを奪えない。14分にはフランスがチャンス。左サイドをMFブリアン・ドゥ=フェニルがドリブル突破。ボックス内に侵入するも、岩武が対応。ボックス内で倒してしまうも、これは事なきを得る。

▽集中した守備を見せる日本は、中盤でボールを奪取しショートカウンターを狙う。22分にはボックス手前から名古がシュート。しかし、これはわずかに枠を外れる。フランスはロングボールで裏を狙うも、得点を奪えず。対する日本が先制点を奪う。

▽27分、岩武のパスを受けた戸嶋祥郎(筑波大)がトラップでボールを持ち出し、ドリブルを仕掛けると、ボックス内右の深い位置からマイナスのクロス。これをボックス中央で受けたFWジャーメイン良(流通経済大)が落ち着いて流し込み、日本がリードを奪う。

▽その後も細かいパスワークでフランスを苦しめる日本。44分には、再び名古がドリブルからシュートを狙うなど圧倒し、前半を1-0で終える。

▽後半に入りフランスも反撃。しかし、リードしている日本は落ち着いて対応し、得点を許さない。51分には最大のピンチが。FKからのクロスをヴァレンタン・サンソンがボレーで合わせると、左ポストを叩きノーゴール。その前にファウルが取られていたが、決定機を作られてしまった。

▽その後も日本は、ジャーメイン良や途中出場のFW中野誠也(筑波大)が積極的に仕掛け、決定機を迎えるも追加点を奪えず。そのまま試合は終了し、1-0で日本が勝利した。

日本代表 1-0 フランス代表

【日本】

ジャーメイン良(前27)

【スタメン】

GK:永石拓海(福岡大)

DF:小池裕太(流通経済大)、菊池流帆(大阪体育大)、坂圭祐(順天堂大)、岩武克弥(明治大)

MF:名古新太郎(順天堂大)[→71分 柴戸海(明治大)]、重廣卓也(阪南大)、守田英正(流通経済大)、戸嶋祥郎(筑波大)[→88分 宮大樹(びわこ成蹊スポーツ大)]

FW:ジャーメイン良(流通経済大)[→68分 中野誠也(筑波大学)]、旗手怜央(順天堂大)[→46分 脇坂泰斗(阪南大)]