ブラジル代表のフィリッペ・コウチーニョとネイマール【写真:Getty Images】

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 パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールは、同代表のチームメートであるリバプールのMFフィリッペ・コウチーニョに対し、バルセロナに移籍しないよう勧めているという。ブラジル『エスタード』が報じたとしてスペインなどの複数メディアが伝えた。

 ネイマールは今月、サッカー界の移籍金の史上最高額となる2億2200万ユーロ(約290億円)でバルサからPSGへ移籍。攻撃陣の主力の一人を失ったバルサは、新たな大物選手の獲得に向けて積極的な動きを見せているようだ。

 すでにボルシア・ドルトムントからはフランス代表FWウスマン・デンベレを獲得したが、コウチーニョもバルサの新戦力候補だとされる選手の一人。1億6000万ユーロ(約209億円)での移籍成立に迫りつつあるという噂もある。だがブラジル代表に合流してコウチーニョと会ったネイマールは、自身の古巣に移籍せずリバプールに残るよう勧めたとのことだ。

 4年間にわたってバルサで活躍したネイマールだが、去り際はバルサにとって不本意な形での移籍となった。その後、契約に設定されていたボーナスの支払いをめぐり、バルサとネイマールの対立は訴訟問題に発展している。ネイマールにとってもはやバルサは、代表チームメートに移籍を勧められるクラブではないのかもしれない。

text by 編集部