負傷していた左足の回復具合は気がかり。それでもピッチに立てば、長友は攻守にエネルギッシュなプレーを見せてくれるはずだ。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト編集部)

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 8月29日、オーストラリアとの大一番が迫る日本代表のキャンプは3日目を迎えた。
 
 この日、取材対応に応じた長友佑都は、オーストラリアについて「彼らはすごく繋いでくる。全然蹴ってこない。そのなかでも技術はしっかりしているし、プラス、フィジカルも高さもある。難しい相手だなと思う」と語る。
 
 勝負を分けるポイントを問われれれば、次のように答えた。
 
「すべてですけど、でもやっぱり、中央はフィジカルもあって堅いので、サイドが勝負になると個人的には考えている。相手のフォーメーション(3-4-2-1)的にも、サイドで数的優位を作って攻めていければ、そこで勝負に勝てれば、試合を有利に進められるはず」
 
 いかに相手を攻略するかも、ある程度はイメージできているようだ。
 
「裏を狙ったりとか、速いカウンターはかなり効いてくると思う。前から行くだけではなくて、わざと引いて、相手を来させてショートカウンターとか。自分たちの経験を生かして、頭を使いながらやらないと。フィジカル勝負では勝てない」
 
 中盤の選手を追い越す精力的な両SBの攻撃参加がカギを握りそうだ。
 
取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
 
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