29日、シンガポール華字紙・聯合早報によると、韓国は23年までに偵察衛星5個を打ち上げ、朝鮮半島を24時間体制で監視する方針を示した。

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2017年8月29日、シンガポール華字紙・聯合早報によると、韓国は23年までに偵察衛星5個を打ち上げ、朝鮮半島を24時間体制で監視する方針を示した。北朝鮮が弾道ミサイル発射実験を繰り返していることなどを受けたもの。

韓国・中央日報によると、韓国防衛事業庁は25日、国防省防衛事業推進委員会の会議で、衛星の打ち上げを含む「425項目」計画全体を承認した。レーダー衛星4個、光学偵察衛星1個を打ち上げる。レーダー衛星は天候の良し悪しにかかわらず地上の偵察が可能という。韓国は多目的用途衛星を「アリラン」シリーズと名付けており、1999年に「アリラン1号」を打ち上げて以降、7個の打ち上げを計画していた。

「425項目」計画では初めて、軍事目的の衛星を打ち上げることになる。打ち上げられる偵察衛星は、比較的高さの低い軌道を保ち、朝鮮半島の上空を1日に何度も通過するという。打ち上げは21年に始まる見通し。(翻訳・編集/大宮)