勝てば6大会連続6回目のW杯出場が決まる31日のW杯アジア最終予選・オーストラリア戦(埼玉)に向け、日本代表は29日、埼玉県内で合宿3日目の練習を行った。この日からFW久保裕也(ゲント)、FW乾貴士(エイバル)、MF柴崎岳(ヘタフェ)、DF酒井宏樹(マルセイユ)の4人が合流。全27選手が初めてそろって調整した。

 埼玉スタジアムで行われた練習前には室内で約20分間のミーティング。トレーニングは冒頭部分のみ報道陣に公開され、その後は非公開となった。前日28日の練習でコンディション調整のため一部別メニューで調整したMF長谷部誠(フランクフルト)、DF長友佑都(インテル)も公開部分にはすべて参加していた。

 アジア最終予選のB組は2試合を残して日本が5勝2分1敗の勝ち点17で首位に立っているが、2位サウジアラビア、3位オーストラリアもともに勝ち点16と、三つ巴の争いになっている。各組2位以内の計4チームがW杯への出場権を獲得。3位チーム同士がプレーオフを行い、その勝者が北中米カリブ海予選4位チームとの大陸間プレーオフで残り1枠を争う。

 日本はオーストラリア戦に勝てば6大会連続6回目のW杯出場が決まるが、引き分け以下の場合、9月5日のサウジアラビア戦に持ち越しとなり、サウジアラビアにも勝てなかった場合はプレーオフに回る3位に転落する可能性もある。この日深夜には一足先にサウジアラビアが敵地でUAEと対戦。サウジアラビアが勝てば暫定首位に立つことになる。キックオフは日本時間29日25時30分の予定になっている。

(取材・文 西山紘平)


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