ブラジル代表のフィリッペ・コウチーニョ【写真:Getty Images】

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 リバプールのブラジル代表MFフィリッペ・コウチーニョは、負傷を理由として今季の公式戦に出場していないが、ブラジル代表の診断では負傷が確認されなかったとのことだ。『ESPNブラジル』などが伝えている。

 バルセロナが獲得に向けてオファーを出しているとして去就が注目される状況の中で、コウチーニョはまだ今季のリバプールの公式戦には出場していない。コンディション不良がその理由だとされている。

 それでもブラジル代表の招集を受けたコウチーニョは、代表チームの練習には問題なく参加できる状態であることが明らかにされた。「検査を受けたが、負傷は確認されなかった。明日は通常通り練習する予定だ」と代表スポークスマンが28日にツイッターで発表している。

 ブラジルの名門クラブであるフルミネンセの医療部門責任者であり、コウチーニョとは以前から旧知の仲だというミシェウ・シモーニ氏は、去就が不安定な状況が同選手のコンディションに影響したという見解を述べている。

 シモーニ氏は27日にコウチーニョと話をしたとして、「彼は移籍の可能性があることに少し不安を抱いている。私としては、彼の背中の痛みはその不安によるものとして説明できると思う。筋肉の緊張が引き起こすものだ」と語った。

 ロシアW杯南米予選ですでに突破を決めているブラジル代表は、8月31日にエクアドル、9月5日にコロンビアと対戦する。コンディションに問題がなければコウチーニョが出場する可能性もありそうだ。一方で、31日に終了する移籍市場でバルサへの移籍が実現するのかどうかも注目されるところだ。

text by 編集部