プレミア2節のレスター戦、開始1分に先制点を許したライアン(左端)。岡崎(右端)の能力を称えつつ、「2戦連続は許さない」と意気込んだ。(C)Getty Images

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 あと2日後に迫ったワールドカップ最終予選、日本代表vsオーストラリア代表の大一番。両チームとも欧州組など招集メンバーがすべて集結し、首都圏で最後の調整に入っている。
 
 母国メディアに「警戒するストライカーは誰?」と問われ、即答で「シンジ・オカザキだ」と答えたのが、オーストラリア代表の正守護神マシュー・ライアンだ。
 
 両者は8月19日のプレミアリーグ2節、レスター・シティ対ブライトン戦で顔を合わせ、ライアンは開始1分、岡崎にゴールを決められている。シュートを弾いたところを押し込まれたのだが、「それこそが彼の真骨頂だ」と称えた。
 
「対戦する前にオカザキのことをあらためて研究した。とても機動力があって、正しいタイミングで正しい場所にいるんだ。で、うまい具合に彼のところにボールがこぼれてくる。持って生まれた才覚だろうね」
 
 とはいえ、2戦連続で決められるわけにはいかない。
 
「アーセナル戦でも決めていたし、間違いなくノッてるだろうな。でももし彼が試合に出たなら、自由にはやらせないよ。(オーストラリア代表の)守備陣とうまく連携を取りながら、あの厄介な動きを封じ込んでみせるさ。オカザキだけじゃなく、日本の攻撃陣への対策は万全だ」
 
 岡崎はこれまでオーストラリア戦に6試合出場。だがゴールは2014年の親善試合で決めた1ゴールのみと、かならずしもお得意様ではない。