上手く事が運ばないには訳がある。原因探しをやめ成功法を模索しよう



お母さんはトイレトレーニングのために色々な工夫をされることでしょう。成功したらシールを貼る、自宅のトイレを可愛いキャラクターで飾り付けるなど楽しくトレーニングができるように試行錯誤しますね。それなのに「トイレ行こうか」と誘っても「イヤ行きたくない!」と言うばかりで一向に進まない。こんな毎日では焦ったり、イライラしたりすることもあるでしょう。

子どもの耳は繊細です。大人と子どもでは聞こえ方と感じ方が違います



「何が嫌なの?」と聞くと「だって恐いんだもん」と答える子どもがいます。何が恐いのかは子どもによって様々ですが、原因のひとつが「音」である場合があります。水の流れる音が恐い、商業施設などにあるハンドドライヤーの音が恐いなど、大人からすると何気ない生活音が子どもにとっては苦痛に感じる場合もあります。そのため「トイレは恐いから行きたくない」と思うのです。

感覚が優れていて耳が良いタイプの子どもは、大きな声や音を苦痛に感じます



子どもには五感がとても敏感で優れているという特徴を持ったタイプがいます。この特徴を持つのは女の子に多いのですが、微妙な味の違いが分かったり、美しい絵画や音色を感じ取ることが得意な芸術家肌といえます。このタイプの子どもは耳が良いことが多く、他の人よりも音が大きく聞こえます。そのため大きな声や音を苦痛と感じ、トイレの水の音さえも恐怖に感じることがあるのです。

子どもが苦痛と感じるものを取り除き、安心できる工夫をしてみましょう



大きな声や音などを苦痛に感じるのは基本的に大きくなっても変わらない特徴ではあるものの、成長と共に多少は和らいできます。トイレトレーニングが進まない原因が音であるなら、しばらくの間は水を流すのは子どもがトイレを出てからお母さんの役割にする、出先ではハンドドライヤ―を使わないようにするなど子どもが苦痛と感じるものを取り除き、安心してトイレに行ける工夫をしてみると良いでしょう。

今日の1日1成長



トイレトレーニングは子どもが苦痛に感じるものを取り除いてあげよう子どもの挑戦力も1成長、お母さんの対応力も1成長。田中京子(文)森みきこ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/