ルーカス・アラリオがすでにメディカルチェックを受けていた。同選手はすでにレヴァークーゼン移籍への用意ができているものの、しかしながら所属するレーベル・プレート側はまだこれに応じる考えはない。だがレヴァークーゼン側は例外条項を行使して獲得する考えなのだが、はたしてこのまま順調にことは運ぶのだろうか?

日曜日にはアラリオはテンペルレイ戦に出場して、度々ゴール前に顔を出すなど積極的なプレーをみせたが無得点。これが同選手にとって、リーベル・プレートでの最後のプレーとなることだろう。月曜日にも同クラブでの練習に参加していたのだが、レヴァークーゼンの医療スタッフが現地入りしてすでにメディカルチェック。

だが所属するリーベル・プレート側としては、今夏にセバスティアン・ドリウッシをゼニトへ2000万ユーロで売却しており、さらなるCFの流出には乗り気ではなく、最初のオファーにはすでに断りが入れられていた。そしてなんとか移籍を阻止したい同クラブとしては、今回のレヴァークーゼンの行動をFIFAへと提訴するというメッセージをシャーデ代表へと通達した模様。

しかしながらレヴァークーゼン側はあくまで同選手に定められた2400万ユーロでの例外条項を行使して獲得することを決断。ただし実際に支払う金額は、これよりも安価なものとなるようで、古巣CAコロンは今夏移籍なら900万ユーロを手にするものの、今度の冬では150万ユーロで所有権がリーベル・プレートへと売却。そのためレヴァークーゼンに協力する形で今回は400万ユーロを受け取り、レヴァークーゼンとしても支払う金額は実質1900万ユーロとなった。

確かに南米での移籍交渉は難航を極めるものではあるのだが、しかしスペイン語も堪能なレヴァークーゼンのボルト氏はそれに精通した人物であり、かつてはチャールズ・アランギスとの争奪戦を制した実績ももちわせている。