ベネディクト・ヘヴェデスが今夏にも移籍することになりそうだ。これは同選手の代理人を務めるフォルカー・シュトルート氏が、月曜日にTV番組の中で語ったもので、移籍成立の可能性について問われた同氏は「うまくいくように見ていますよ」とコメント。さらに同氏によればイングランドからの関心も寄せられていたが、すでにユベントスと同選手との間で合意に達していることも明かされている。

2001年から在籍し育成され、そしてワールドカップ優勝にも貢献したドイツ代表は、クラブにとって彼以上にクラブの顔といえる選手は現在いないといっても過言ではない。それだけに新監督のドメニコ・テデスコ氏がキャプテンから外したことはファンの間で大きな議論となっており、その一方で負傷明けもあり開幕戦では90分間ベンチとなった上、そこでケラーが好パフォーマンスを披露するなど、クラブを取り巻く環境は厳しいものとなっていた。


そんななか、ヘヴェデスはこれまでにも、幾度となく、「ブンデスリーガ内での移籍は考えにないし、基本的に移籍するなら外国という考え」であることを強調していたのだが、今夏に4200万ユーロでACミランに引き抜かれたボヌッチの穴埋めが期待されるユベントス入りを決断。伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトによれば、水曜日にもメディカルチェックが行われるとのこと。

ドイツ代表として2014年にともにワールドカップ優勝を成し遂げたサミ・ケディラは、大衆紙ビルトに対して「ベニーとユーベと話をしたよ。ヘヴェデスはリーダーという選手であり、常に全力をつくす。彼はとても僕たちにとってとても重要な選手になる可能性があるよ。」と語った。