昨季に守護神としてブンデス1部復帰に貢献したミッチェル・ランゲラク。今夏にオーストラリア代表として参加していたものの、同時にシュトゥットガルトは元ドイツ代表ロン=ロベルト・ツィーラーを獲得。そこで早期にチームに合流して、ヴォルフ監督から「とてもハードにいいレベルで集中して練習している」と評価を受けていたものの、激しい定位置争いの末、最終的に軍配はツィーラーへと上がった。

ボルシア・ドルトムントでは長期にわたりロマン・ヴァイデンフェラーのバックアップを務めてきたオーストラリア代表は、2015年夏に出場機会を求めウルライヒが移籍したシュトゥットガルトへと加入。当初はティトンと先発GK争いを演じるはずだったのだが、夏の準備期間で筋束を断裂、そのまま前半戦では全休を余儀なくされている。

そして2部降格にともないティトンがチームを後にすると、ランゲラクはそのままクラブに残って1部昇格へと貢献。再びブンデス1部復帰をクラブとともに果たした矢先に、今度は元ドイツ代表がライバルとして加わり、最終的にはバックアップにあまんじる結果となってしまった。

そんななかこれから豪州代表の一員として、ワールドカップ予選の大一番である日本代表戦に参加するはずだったのだが、アンジ・ポステコグルー監督がメディアに対して語ったところによれば、ランゲラクに対して「クラブでの問題を解決するため」にチームへの帯同を免除したとのこと。

おそらくは新天地を模索しているとみられ、移籍先の候補としてはスペイン1部レヴァンテが、ランゲラクに対して関心を示しているところだ。