ブランド鶏の丸鶏からとった清湯スープに、いりこなどを中心とした魚介のダブルスープが特徴の「醤油そば」(750円)/中華そば桐麺

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特別連載「ABCアナウンサー・横山太一の新店ラーメン食べまくり!〜最強のルーキーを求めて〜」

モンゴルの岩塩ジャムツダウスをベースに作った塩ダレが特徴の「塩そば」(750円)/中華そば桐麺

関西のアナウンサー界で敵なし!?なほど、日々ラーメンを食べ歩く、ABCアナウンサー・横山太一が、最強のルーキーを求めて、大阪を中心に関西の新店ラーメンを食べつくす!

第4回は、大阪・十三にある「中華そば桐麺」(2017年3月27日オープン)。

■ ファンの多い鶏白湯ではなく、清湯スープで勝負!

関西代表する鶏白湯の名店「ラーメン人生 JET」で約4年半、店主・山本さんの弟子として勉強していた桐谷尚幸さんが2014年に独立。大阪・神崎川という郊外にありながら、鶏白湯スープの鶏麺が話題になり、「桐麺」は今や連日行列の人気店となっている。

その桐谷さんが2号店「中華そば桐麺」の場所として選んだのが、十三。阪急のターミナル駅の一つであるこちらでは、「ここでは、自分が“おいしい”“作りたい”と思うラーメンを出しています」と、桐谷さんがいうように鶏白湯を2番手扱いにし、鶏清湯の醤油味の中華そばで勝負する。

■ 店主が作りたかった本格中華そばを2号店で実現!

<おすすめの一杯!>「醤油そば」(750円)は、ブランド鶏の丸鶏からとった清湯スープに、いりこなどを中心とした魚介のダブルスープが特徴。さらりとしながらもコクがあるスープは超濃厚で舌の上にしっかり残る。ほんのり甘味を感じさせつつも力強さが印象的な一杯。

■ラーメンデータ<麺>中細・平打ち・ストレート/製麺所:自家製麺<スープ>タレ=醤油・仕上げ油=鶏油/濃度:あっさり◯●◯◯◯こってり/種類:鶏清湯+魚介

<横山アナ実食>「鶏の旨味がにじみ出まくってますね。麺にしっかりスープがのってくる感覚がいい!」

<横山チェック>「普通は濃厚というとどろりとした粘度イメージすると思いますが、さらりとしているけど鶏の旨味がズドンとやってくる濃厚なスープです」

国産小麦3種をブレンドし、「口当たりのよさも、コシもつるり感も全部欲しくて(笑)」と、店主がイメージした麺を自家製麺で作り上げた。

<さらに、もう一杯!>「これだけでおいしいモンゴルの塩」と店主が絶賛する、モンゴルの岩塩ジャムツダウスをベースに作った塩ダレが特徴の「塩そば」(750円)。醤油そばより魚介の比率を上げた鶏清湯とのWスープは、最初にはじけるように塩の旨味が飛び込んでくる。

■ラーメンデータ<麺>中細・平打ち・ストレート/製麺所:自家製麺<スープ>タレ=醤油・仕上げ油=鶏油/濃度:あっさり●◯◯◯◯こってり/種類:鶏清湯+魚介

<横山アナ実食>「ファーストインパクトがすごい! しかもその塩分が口の中に残らない。塩の印象が変わりました」

<さらに、もう一杯!>「みなさんに喜んでもらえるラーメンを目指してます」という、店主の長年の研究が生きる鶏白湯ラーメンの「鶏そば」(800円)。10時間以上かけて丁寧に作り上げる、関西でもトップクラスの王道系のおいしさ。

■ラーメンデータ<麺>中細・平打ち・ストレート/製麺所:自家製麺<スープ>タレ=醤油・仕上げ油=鶏油/濃度:あっさり◯◯◯●◯こってり/種類:鶏白湯

<横山アナ実食>「“これでもかという旨味の洪水!”やっぱり好み。鶏のコクとまろやかさの集大成です!」

店内は、カウンターの8席のみ。厨房は、「体に合わせて大きくしました(笑)」と広めに作った。厨房機器も充実し新作の試作なども重ねる。

阪急十三駅の西側の路地。昔ながらの飲食店が並ぶエリアの角地。白い外壁と2階部分に掲げられた大きな看板が目印。

「本店はある程度弟子に任せてますので、同じ“鶏そば”でも、こちらとは配合などが違っています。興味がある方は食べ比べてみてください(笑)」と、店主の桐谷尚幸さん。

■中華そば桐麺 <住所:大阪市淀川区十三本町2-1-6/電話:06-6309-8865/時間:18:00〜23:30(LO)、土日祝11:30〜14:00(LO)、18:00〜22:00(LO) /休み:火曜/席数:8席(カウンターのみ)/タバコ:禁煙/駐車場:なし/交通:阪急神戸線十三駅より徒歩3分>【関西ウォーカー編集部/高田 強】