ようやくデンべレのお披露目(写真)までこぎ着けたバルサだが、さらにここから2選手の獲得を狙いながら、同時に余剰戦力を整理するという。果たして、マーケット閉幕までに間に合うか!? (C) Getty Images

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 史上最高額の2億2200万ユーロ(約284億円)でネイマールをパリ・サンジェルマンに引き抜かれたバルセロナは、史上2位の1億500万ユーロ(約134億4000万円)+ボーナスで、ドルトムントからウスマンヌ・デンベレを獲得し、8月28日(現地時間)に入団会見を行なった。

 だが、残りわずかとなった移籍市場で、クラブはさらなる補強を目指しているようだ。
 
 スペイン紙『マルカ』は、デンべレ入団会見の席で、ロベルト・フェルナンデスSDが「交渉しているところだ。最後まで待つ。私はあと1人、できれば2人を獲得するつもりだ」と述べたと伝えている。
 
 以前から候補に挙がっているのが、リバプールのフィリッペ・コウチーニョとパリSGのアンヘル・ディ・マリアだ。
 
 マルカ紙は、バルセロナがこの2選手の獲得と、アンドレ・ゴメス、ラフィーニャ、アルダ・トゥラン、ドグラス、ムニル・エル・ハッダディ、マルロン・サントス、トーマス・ヴェルメーレンの放出、合計9選手の取引成立を目指すと報じた。
 
 同紙によれば、代理人のジョルジュ・メンデス氏が28日にバルセロナで、ディ・マリアやA・ゴメスの去就について交渉にあたっていたようだ。ただ、メンデス氏はディ・マリアに関する報道陣の質問に、「君たちが報じていることは事実じゃない」とのコメントを残している。
 
 ディ・マリアの去就は、パリSGがモナコからキリアン・エムバペを獲得できるか次第ともいわれていたが、先日、フランス紙『レキップ』が、1年レンタル&来夏に1億8000万ユーロ(約230億4000万円)での買い取りでパリSGとモナコが合意したと報道。“ドミノ効果”が注目されるところだ。
 
 一方のコウチーニョだが、リバプールが以前から放出を拒んでいるのは周知の通り。移籍を志願した同選手は、バルサ加入の夢を諦めていないといわれるが……。
 
 長かった移籍マーケットも、いよいよ大詰め。バルサは狙ったターゲットを手に入れ、笑顔で閉幕の時を迎えられるだろうか。