29日午前に北朝鮮から弾道ミサイルが発射されたことを受け、31日にW杯アジア最終予選を戦うオーストラリア代表を取材している同国メディアも関心を強めている。『デイリーテレグラフ』は「ミサイル危機に巻き込まれた」と報道。『シドニー・モーニング・ヘラルド』は「サッカルーズ(オーストラリア代表の公式ニックネーム)は適切な措置によって守られている」と安全面を強調して伝えた。

 弾道ミサイルは29日午前5時57分ごろに1発が発射された。日本政府はミサイルが日本上空を通過し、北海道の襟裳岬の東方約1180kmの太平洋上の落下したと発表した。オーストラリアメディアも安倍晋三首相が「これまでにない重大な脅威だ」と話しとし、不安を募らせた。

 ただしオーストラリアサッカー連盟(FFA)の広報担当は「我々は安全保障について、政府代表と連絡を取り合っている。適切なセキュリティで守られている」と安全を強調。また代表メンバーは北海道と距離のある東京に滞在していることで、FWロビー・クルーズが「そんなことがあったことさえ知らなかった」と話しているということも伝えている。


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