北朝鮮のミサイル発射を受けて外交部の康京和長官(左)とティラーソン国務長官が電話で対応を協議した=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国外交部の康京和(カン・ギョンファ)長官は29日、ティラーソン米国務長官と電話で会談し、北朝鮮の弾道ミサイル発射を受け状況を共有するとともに、今後の対応方向について踏み込んだ協議を行った。外交部が伝えた。電話会談は15分ほど行われたという。

 両氏は、日本上空を通過した今回のミサイル発射を重大な挑発だとし、強く糾弾。緊張を高める北朝鮮のこうした行為に対し、韓米が緊密に連携し、国連安全保障理事会での強力な対応など断固たる措置を取ることにした。

 外交部は「両長官は今後も9月の国連総会などさまざまな機会を活用し、韓米の各レベルで戦略的な意思疎通を維持していくことで一致した」と伝えた。

 韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮は29日午前5時57分ごろ、平壌市の順安付近から弾道ミサイル1発を発射した。ミサイルは日本の北海道上空を通過し、太平洋上に落下した。