バルトメウ会長(左)との入団会見に臨んだデンベレ(右)。 (C) Getty Images

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 現地時間8月28日、ドルトムントからバルセロナへ移籍したフランス代表MFのウスマンヌ・デンベレが入団会見を行なった。
 
 8月25日にバルサの公式サイト上で移籍決定の一報は伝えられていたが、その後にメディカルチェックなどを経て正式な契約が結ばれた。移籍金は1億500万ユーロ+ボーナス4000万ユーロで計1億4500万ユーロ(約185億6000万円)。総額はサッカー史上2位の記録だ。
 
 そんなデンベレについては、今夏にパリSGへ史上最高額となる2億2200万ユーロ(284億円)で移籍したネイマールの“後釜”と捉える向きが多いが、当の本人は「僕は彼の代わりにここへ来たわけじゃない」と一蹴。ネイマールの背番号11を継承し、そのまま左ウイングを担うことが濃厚だが、自らへの巨大なプレッシャーにさっそく予防線を張った格好だ。
 
 さらにまだトップデビューからわずか2年しか経っていない若武者は、「これから成長していけるよう努力していく。自分はまだ20歳で、学ぶべきことはたくさんある。だからビッグクラブへ来たんだ」と意気込んでもいる。
 
 新たなチームメイトたちは、アルゼンチン代表FWのリオネル・メッシやウルグアイ代表FWのルイス・スアレス、さらにスペイン代表アンドレス・イニエスタといった名手たちばかりだが、「バルサに来られると信じてやまなかった」というデンベレは共闘を喜んだ。
 
「レオ・メッシと一緒にプレーできることは本当に光栄なことだよ。彼はフットボールの歴史上で最高のプレーヤーだ。自分の目標はメッシやスアレスから多くのことを学んで、できるだけ多くのタイトルを取ること」
 
 会見後にはカンプ・ノウで、サポーターたちにお披露目も行ない、背番号11のユニホームに袖を通したデンベレの新天地デビューは、9月9日に本拠地でのエスパニョールとのバルセロナ・ダービーとなりそうだ。