「七変化」MVのもよう

 歌手の一青窈が29日に、新曲「七変化」(9月13日発売)のミュージックビデオをYouTubeで公開した。新作映像では、“祭り”をキーワードに全国的な支持の厚い、“よさこい祭り”の本場・高知でロケを敢行。“よさこい”とのコラボレーションが実現した事に関して一青は「とても楽しかったです」とコメントしている。

 一青がデビュー15周年を記念して10月に発売するオールタイム・ベストアルバム『歌祭文』。タイトルに「祭」という文字を冠す通り15周年を彩るテーマとして“お祭り”を掲げ、先行シングル「七変化」のMVも同コンセプトで企画した。

 日本全国様々なお祭りがある中で、“エネルギー溢れる祭り”として全国的に多くの支持を寄せる“よさこい”との共演のアイデアが持ち上がった。そして本場高知で特に“熱い”演舞で注目を集める「ほにや」の動画をインターネット上で見つけ、6月下旬ごろより「ほにや」とコンタクトを取り始めた。楽曲に地場の民謡を取り入れることや鳴子の使用などの基本的なマナーはあれど、踊り、衣装、音楽に至るまで自分たちで創作し、参加するその自由度の高さにより、今や各地大型の祭りが催され、有名大学に多数のサークルが立ち上がるほど全国的に定着したよさこい祭り、その発祥は高知県だ。

 今作「七変化」のMVに参加した「ほにや」は、本場高知を舞台に60年以上に亘り開催されている“よさこい祭り”で、昨年一昨年と2年連続でよさこい大賞を受賞した実力派のチーム。「本場の皆さんとコラボレーションしたい!」と、千載一遇のチャンスとばかりに一青はこの夏よさこい祭りを実際に体感すべく、高知に渡り現地の熱気を肌で感じた。

 本作のMVは、実際のよさこい祭りの会場にもなっている高知市の帯屋町商店街を舞台に撮影され、多くの一般観客が見守る中、約100名程の「ほにや」の踊り手が参加、まさに“15周年祭”を盛り上げるに相応しい大規模な撮影となった。

 一青の新曲「七変化」に併せ、あらたに創作された振り付けで演舞する「ほにや」よさこいと一青のコラボレーション。そこで撮影された華やかなパフォーマンスと、本物のよさこい祭りの熱気を新曲と共に映し出したMVは、全国のよさこいファン必見の映像美に仕上がっている。

 よさこい祭りの本場高知で、“よさこい”とのコラボレーションが実現した一青は「ご協力いただいた『ほにや』のみなさんやスタッフ含め、こんなにたくさんの方々と一緒にMVを作ったのは初めてだったので、とても楽しかったです。踊り手さんには、子供たちからお歳を召した方までいらして、幅広い年代で踊りや歌を楽しむということは本当にピースフルな瞬間だなと思いましたし、私自身、すごく楽しみながら撮影させてもらいました。老若男女、幅広い世代に聴いていただき、さらには踊っていただけると嬉しいです!」と喜びのコメントをしている。

「七変化」/一青窈 MV