【えひめ最新レポ】日本で最も感動する観光列車「伊予灘ものがたり」のおもてなしがスゴい

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2014年に運行を開始したJR四国の観光列車「伊予灘ものがたり」が先日3周年を迎えた。特に最近、沿線の人々や動物の駅長まで、温かい“おもてなし”が乗客に好評を得ているという。

伊予灘ものがたりは、松山市から八幡浜市を結ぶ路線を、大洲編、双海線など4つの異なるテーマで、主に土日祝など1日4便運行する。

例えば、伊予上灘駅では、犬のリセ駅長と猫のトラ副駅長がおもてなし。双海編の到着時間に、飼い主とともに訪れる。不定期で「ふたみシーサイド公園」から訪れるじゃこ天の販売も好評だ。

伊予大洲駅では、大洲城から地元の人々に加えて観光客も旗を振って見送るのが名物。運行当初に列車から大洲城が最も美しく見える肱川を渡る橋の上で最徐行している際、その御礼にと大洲市の職員4名が大洲城から列車に向かって旗振りをはじめたのがきっかけで、それを見た観光客や地元の人々から「やってみたい」との要望に答え、現在は毎日10人ほどが旗振りを行っている。大洲城では旗振り希望者も電話で受け付けている(0893-24-1146)。大洲駅での甲冑を着た大洲城の支配人の出迎えと記念撮影も人気が高い。

また、五郎駅では、駅周辺で野生のたぬきが出没することから、たぬきの着ぐるみを着た駅長と保育園児の子だぬきが出てくることも。八幡浜駅では、創業100年のじゃこ天の名店が出店するほか、地元の高校生が不定期ながら駅ホームで出迎えてくれる。テレビドラマやCMで全国的に知られる下灘駅では、地元の人々が植えた季節ごとの美しい花々が楽しめるほか、今年4月には移動式カフェ「下灘珈琲」もオープンし、インスタグラムで早速話題となった。

沿線の景色はもちろん、ご当地グルメやアテンダントのおもてなし、そして、沿線の人々からの温かい歓迎ぶりは「日本一の感動列車」といえそうだ。

JR四国 伊予灘ものがたり
http://iyonadamonogatari.com/