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 カラオケチェーンのシダックスグループは、フロムスクラッチのマーケティングプラットフォーム「b→dash」を導入。シダックスグループの持つ会員データなどの統合を進め、One to Oneマーケティングを推進する狙いだ。

 シダックスグループのデジタルマーケティングを支援するエス・アイテックスは、レストランカラオケ事業におけるデータの統合・基盤構築、そしてビッグデータを活用したOne to Oneマーケティングの実現を目的に、フロムスクラッチのマーケティングプラットフォーム「b→dash(ビーダッシュ)」の導入を開始した。

 カラオケチェーン「レストランカラオケ・シダックス」は約960万人の“ケータイ会員”を保有しており、そのデータを活用したデジタルマーケティングに注力しようと考えていた。しかしながら、メールは店舗ごとの一斉配信しかできておらず、顧客ごとにあったサービスを最適なデバイス、タイミングで提供できていなかった。

 また、データの連携・統合にかかる工数に対するリソースが不足しており、One to Oneマーケティングの実現は難しい状況だった。

 そこで今回エス・アイテックスは、マーケティングプラットフォーム「b→dash」を導入することで、これまで分散していた大量のデータを一元的に取得・統合・活用できるようにした。

 さらに、以前よりエス・アイテックスが活用していたアイリッジのスマートフォン向け位置連動型プッシュ通知ツール「popinfo」と「b→dash」を連携。これにより、来店状況、開封状況、位置情報などの取得したデータの紐づけを可能にした。

 今後「b→dash」の活用を通じてエス・アイテックスは、時間や場所などの情報をもとに設計した詳細なセグメントでクーポンメールを自動配信するなど、アプリとメールでのクロスチャネルマーケティングを推進する。

MarkeZine編集部[著]