日本でもヒット中『ワンダーウーマン』の女性監督、酷評したJ.キャメロン監督に猛反論!

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 世界で大ヒットした映画『ワンダーウーマン』のパティ・ジェンキンス監督(46)が、この作品を酷評したジェームズ・キャメロン監督(63)に対し反論している。

 日本でも今月25日(金)に公開されたばかりの同作は、世界ではすでに公開されており、女性監督によって作られた実写版映画において、もっとも高い興行成績を叩き出している。

 このヒット作について、キャメロンは最近のインタビューで、女性キャラクターを「後退させる」ものだとし、ガル・ガドットが演じたワンダーウーマンのことを「モノ化されたアイコン」だと批判していた。

 それに対し、同作の続編でも監督を務める契約を結んでいるジェンキンスは、キャメロンは女性ではないため、女性のことを理解できないとツイッターで反撃した。

「ジェームズ・キャメロン監督が、『ワンダーウーマン』や世界中の女性とは何かということについて理解できないのは、私たちにとっては驚くことではないわ。

 キャメロン監督は素晴らしい映画監督だけど、女性じゃないでしょ。強い女性たちは偉大なのよ。でもキャメロン監督が私の作った映画『モンスター』や、強くも傷を負った女性を描いたことを賞賛してくれたことには感謝するけど」

 キャメロンは、「ターミネーター」「タイタニック」「アバター」などの超大作を手掛け、アカデミー賞監督賞も受賞した大物監督。成功の証として知られるハリウッドの「ウォーク・オブ・フェイム」に殿堂入りも果たしている映画界の大御所である。

 そんなキャメロンが、自身が手掛けた1984年公開の『ターミネーター』に登場するサラ・コナーについて「理想的な女性ヒロインだ」とコメントしたことに対しても、ジェンキンスはこう異論を唱えている。

「女性は強い主人公になるために、タフでいなければならないということはない」

 ワンダーウーマンは、女性だけが暮らす島「パラダイス島」のプリンセスが、外界で戦争が起こっていることを知り、自らの力で「世界を救いたい」と“美女戦士”として立ち上がり戦うストーリー。

 強くてセクシーなヒロイン像が広く支持を得ている一方で、「ヒロインの露出度が高すぎる」などの批判も。この作品における女性の描写の仕方、そして“フェミニズム”については以前から賛否両論あるようで、そういった意味でも注目作である。

<TEXT/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>