仏パリのエリゼ宮(大統領府)前に立つエマニュエル・マクロン大統領(左)と飼い犬のネモ(2017年8月28日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領(39)はこのほど、歴代大統領の慣例に倣い、エリゼ宮(Elysee Palace、大統領府)に大統領の飼い犬「ファーストドッグ」を迎え入れた。

 犬はラブラドールとグリフォンの黒い雑種で1〜2歳。マクロン大統領とブリジット(Brigitte Macron)夫人が捨て犬の保護施設から引き取った。ジュール・ベルヌ(Jules Verne)のSF小説「海底二万里(Twenty Thousand Leagues Under The Sea)」に登場する船長にちなんで、「ネモ(Nemo)」と名付けられた。

 28日には赤い首輪を着けたネモが、関係者らに見守られながらエリゼ宮を駆け回っている姿が見られた。

 エリゼ宮には広大な庭が複数あり、戦後の仏大統領はいずれも犬を飼っている。大半はラブラドールだったが、第2次世界大戦(World War II)の英雄シャルル・ドゴール(Charles de Gaulle)大統領だけは、英国のエリザベス女王(Queen Elizabeth II)から贈られた小型のコーギーを飼っていた。
【翻訳編集】AFPBB News