26日、韓国・ニュース1によると、来年2月に開催される「平昌冬季オリンピック・パラリンピック」を皮切りに、2020年の東京、22年の北京で開催されるオリンピック成功に向け、日中韓3国が協力することで合意した。写真は平昌五輪会場となる龍平リゾートスキー場。

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2017年8月26日、来年2月に開催される「平昌(ピョンチャン)冬季五輪・パラリンピック」を皮切りに、20年の東京、22年の北京と3カ国で開催される五輪成功に向け、日中韓3国が協力することで合意した。韓国・ニュース1が伝えた。

韓国文化体育観光部の都鍾煥(ト・ジョンファン)長官は26日、京都市で開催された「第9回日中韓文化相会合」で、「18年の平昌冬季五輪・パラリンピックと20年の東京五輪・パラリンピック、22年の北京五輪・パラリンピックが続けて開催されるので、その最初のイベントとなる平昌大会の開催成功が何よりも重要だ」と述べ、日中政府の積極的な協力と支援を要請した。

これを受け、林芳正文部科学相と中国の●樹剛(ルオ・シューガン、●=「各」に「隹」)文化相は、「平昌大会の開催成功のため積極的に協力する」とし、日中韓3カ国の芸術家らが参加し「虎」をテーマにした美術展を開くなど、七つの文化事業を進めることで合意した。

3カ国の文化担当のトップが五輪成功に向け協力を確認し合ったものだが、韓国のネットユーザーから歓迎の声は少ないようだ。コメント欄には、「日本や中国が韓国に手助けをするだって?逆に取って食われなければいいけど」「韓国は日中のせいで歴史的に大変な思いをしてきた。日中とは距離を置いて、自分たちだけでやった方がいい」「平昌五輪に日本や中国は必要ない」「果たしてちゃんと協力してくれるかな?」「日本はいいけど、高高度防衛ミサイル(THAAD)のことで報復をするような中国とは一緒にできない」など協力に後ろ向きな意見が多く並び、「協力なんてしてもらわなくて結構。ただ妨害だけはしないでくれ」との意見も。

また、「韓国政府は日中に頼らずに外国人観客誘致に命を懸けろ」「文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、北朝鮮が参加してこそ平昌五輪が成功すると考えている」との指摘もあった。(翻訳・編集/三田)