ジャン=フィリップ・グバミンが負傷により離脱中にあるマインツでは、開幕からダニー・ラッツァとともに、ファビアン・フライがダボルボランチを形成。そして開幕戦でのハノーファー戦では、決して悪くはない動きを両者はみせていたのだが・・・。

しかし続くシュトゥットガルト戦では、「僕たちはあまりにも、相手を追いかける場面が多かった」とラッツァが振り返るように、ハンドリング、アグレッシブさ、テンポ、打開力、そして集中力のいずれをとってもものたりないパフォーマンスを露呈している。

「ボールをあまりにも簡単にロストしてしまっていたし、あれはとても軽率だった」とフライも言葉を続けた。特にそれが大きな代償として返ってきたのが、試合を決定づけたホルガー・バートシュトゥーバのゴールシーンである。

「あれに言い訳などできない。僕はあまりにもバートシュトゥーバから離れてしまっていた」と反省の弁を述べたフライは、「他のセットプレーでは、きちんと僕は彼をゴールから遠ざけていたというのに、あの時はあまりにも遅く行き過ぎてしまっていたよ。本当に申し訳ない。あれは僕のせいだ」と肩を落としている。

そのリベンジの機会は代表戦期間後に訪れるのか?それはまだわからない。大腿筋に問題を抱えるグバミンだが、このまま順調に回復するならばそのままオプションになる見通しだ。昨夏にマインツに加入した21歳は、開幕から先発に名を連ねると、初年度でリーグ戦25試合に出場。うち21試合は先発出場と、チームの主力として活躍をみせていた。