28日、中国のポータルサイト・今日頭条に、舛添要一前東京都知事の現在の生活の様子について紹介する記事が掲載された。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真はカップ麺。

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2017年8月28日、中国のポータルサイト・今日頭条に、舛添要一前東京都知事の現在の生活の様子について紹介する記事が掲載された。

今年で68歳の舛添要一氏は、かつて政治評論家であり、2001年に国会議員に初当選し、07年8月から09年9月まで厚生労働大臣を務めた後、14年12月に東京都知事に当選したと紹介した。

しかし、昨年4月にメディアによって政治資金の私的流用問題が明らかに。別荘への移動に公用車を使用したことや、高額な海外出張費、飲食や美術品の購入、さらにはクレヨンしんちゃんの漫画本の購入費まで政治資金を使用した疑惑で、同年6月に辞任した。

その後、舛添氏が公の場に姿を現すことはなかったが、今月16日に日本のテレビ番組に登場し、最近の生活の様子について語った。現在の月収は自身の原稿料などを管理する事務所からの11万円で、足りない分は預金を切り崩しているという。

舛添氏によると、この1年は「昼食は地下室で100円のカップ麺をすする」生活だという。しかし、2人の子どもをきちんと学校に通わせるため仕事が必要であり、今後テレビ出演を増やしたい意向を示した。

日本メディアによると、舛添氏が出演した番組は高視聴率を獲得。27日にはテレビの生放送にゲストとして出演。知事を辞職して以来、初のゲスト出演となった。しかし、舛添氏の落ちぶれた生活の暴露に日本メディアから同情の声はなく、故意に同情を誘う方法で視聴率アップを狙ったものだとの批判が出ているという。

これに対し、中国のネットユーザーから「出所した村長にも及ばない生活だな」とのコメントが寄せられた。中国では腐敗で捕まっても出所後はいい暮らしができるようである。

しかし、「でも別荘もあるし家も大きいんだぜ。地下室は目を閉じて深く考える場所に過ぎない。再起を狙っているのだ」というユーザーもいたが、再起は難しいのではないだろうか。(翻訳・編集/山中)