「女性に対して奥手」というのが、草食系男子の定義でもあります。でもそれってどうやって見極めるのでしょう。見た目や雰囲気で判断していませんか? 草食に見えて、実は肉食という場合だってあります。猫を被っているだけの場合も。今回は、草食系と思われている男子たちに、その胸の内を聞いてみました。

文・塚田牧夫

草食系と思われていたほうが便利

「色が白くて痩せているせいか、どうも草食系に見られがち。でも、別にイヤじゃないんですよね。だって、女の子が気を許しやすい。同じベッドで寝るなんていうこともしょっちゅうあります。

僕としては草食とは思っていないので、手を出すときもあります。そうすると、女性は僕を責めないんですよ。“私が気を許しすぎた”と、かえって自分を責める。こっちはおとがめなしです。

なんてラッキーなポジションなんでしょう。草食系だと思われていたほうが便利だと思いませんか?」隼人(仮名)/25歳

“草食系=真面目”ではない

「“草食系=真面目”だと思っている女が多い気がするんですよね。確かに俺は自分から女の子に手を出すほうじゃないし、積極的でもないけど、真面目っていうわけでもないんです。女の子大好きだし。

俺が真面目そうに見えるのか、よく女の子が近付いてきてくれて、そのまま付き合ったりします。でも、残念ながら長続きはしません。“思っていたのと違った”って離れていく場合がほとんど。

俺としてはそれでいいんですけどね。色んな女の子と付き合えるし。今はそれが楽しいです」キヨシ(仮名)/27歳

彼女に対しては肉食

「草食系男子は性欲が弱いっていうイメージを持たれがちなんですよね。それは本当に心外です。誰彼構わず襲うってことはないですけど、それは節度を重んじているだけですから。

ひとりに決めたら肉食ですよ。積極的に誘うし、アピールもします。自分に迫ってこないからって、草食系と判断するのは間違いです。好みのタイプじゃなかったということもあるでしょう。

彼女になったら、もう獰猛な野獣です。ガンガン攻めますし。草食系男子を舐めんなって感じです」タケト(仮名)/25歳

草食系と思われている男子たちの胸の内うちをご紹介しました。

草食という言葉をうまく利用している人や、そう判断されることに不満を持っている人もいるようです。一面だけを見て、草食系かどうかを判断するのは難しい。下手に近付くと、噛みつかれるかもしれませんよ。

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