低調なパフォーマンスのベンゼマ

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74分、監督ジネディーヌ・ジダンがガレス・ベイルを下げ、ルーカス・バスケスを投入した。そして、ファンは掲示板に11の番号を見た時、非難することをためらうことはなかった。パフォーマンスの内容的にもチームメイトがなかなか試合の流れを変えられないで苦しんでいる時にミスを犯すなどして幾度となくとがめられていた。

なお、ベイルにとってマドリーのファンから批難されるのはこれが初めてではない。会長フロレンティーノ・ペレスもマドリーのファンもベイルがマドリーに加入してから一度も気心の知れるような関係にはなっていない。イスコやマルコ・アセンシオが台頭している今、それはさらに顕著に表れている。

ベイルに加えて、カリム・ベンゼマも低調なパフォーマンスを見せ、相手ゴール前でも多くのチャンスをふいにしている。幾つかは無人のゴールというチャンスすらあった。このパフォーマンスにマドリーのファンが満足するはずもなく、モラタの移籍を理解できない者も多々いる(ユベントスでゴールを多く決め、今はチェルシーでゴールを決めている)。

今のマドリーにはベンゼマの他にセンターフォワードがおらず、ボルハ・マジョラルはまだまだ適正なレベルまで達していない。

クリスティアーノ・ロナウドが出場停止処分による欠場のなか、マルコ・アセンシオが輝きを見せているのはマドリーにとっては幸運の他にない。2ゴール目は相手GKネトのミスだったものの、アセンシオはこの試合2ゴールを記録している。