28日、韓国メディアの亜洲経済はこのほど、大学卒業後に起業した人の割合は、中国が8%であるのに対し、韓国は0.8%に過ぎないと伝えている。資料写真。

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2017年8月28日、中国メディアの参考消息網によると、韓国メディアの亜洲経済は21日、大学卒業後に起業した人の割合は、中国が8%であるのに対し、韓国は0.8%に過ぎないと伝えている。

韓国貿易協会上海支部は16日、中国の大学生の起業状況などについてまとめた報告書を発表した。それによると、中国で昨年、大学卒業後に起業した人は61万5000人で、卒業生全体の8%を占めている。一方の韓国で起業した人の割合は2015年基準で0.8%にとどまっている。

中国の大学生31万人を対象にしたアンケート調査では、回答者の89.8%が起業に関心を持っていると答えている。一方、韓国の大学生を対象とした調査では、卒業後に起業したい、またはスタートアップで働きたいと答えた人の割合は、それぞれ2.8%と1.1%に過ぎなかった。

報告書は、中国の大学生が高い起業意欲を持つ要因の一つとして、大学生をターゲットにした中国政府の具体的かつ多様な支援策を挙げている。中国の中央、地方の各政府は、起業指導や設備の提供、資金調達、税制上の優遇など、実質的な内容で、大学在学生と卒業生の起業を奨励し、優れたアイデアの事業化を支援してきた。

韓国貿易協会上海支部の関係者は「韓国でも大学生の起業を奨励する政府主導のプランが求められる」と述べている。(翻訳・編集/柳川)