(写真提供=SPORTS KOREA)

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来る8月30日に日本デビューするBLACK PINK。

“次世代ガールズクラッシュグループ”を標榜する4人組ガールズグループは、2016年のデビュー以来、デビュー曲『BOOMBAYAH』のMV再生回数が2億回を突破するなど世界的な人気を獲得している。

日本での注目度も高い。7月20日に日本武道館で行われたデビューショーケースには1万4000人が来場。8月27日に開かれた国内最大級フェス「a-nation2017」ではトップバッターで出演し、4万5000人の観衆を沸かせ話題を呼んでいる。

「オタクになったオバマ」

そんな彼女たちは最近、SNS上でのある出来事がきっかけとなり、韓国で大きな関心を集めている。

アメリカのオバマ前大統領が、Twitter上で彼女たちのファンをフォローしたというのだ。

このニュースは最近、ある人物が韓国のオンラインコミュニティ上で、「BLACK PINKのジェニーのオタクになったオバマ」というタイトルとともに、Twitter画面をキャプチャした“証拠写真”を載せたことで明らかになった。

筆者が実際に調べてみると、8月28日現在、確かにオバマ前大統領のTwitterアカウントの「フォロー」一覧には、BLACK PINKファンが運営する“no JENNIE no LIFE”というアカウントがあった。

思わぬ大物からのフォローを受けた“no JENNIE no LIFE”の運営者は、「オバマ前大統領と一緒にジェニーのムービーを観たい」と伝えている。

あのボーイズグループにも言及

もっとも、オバマ前大統領の過去の発言を見ると、もともとK-POPには関心を持っていたことがわかる。

オバマ前大統領は7月3日に開かれた第8回アジアリーダーシップカンファレンス(ALC)の場で、「最近の若者たちは、各国におけるポップカルチャーの輸出業者の役割を果たしている」としながら、こう発言している。

「例えば、最近のアメリカの若者たちはSHINeeのようなグループを応援しており、彼らのことをさらに知るために韓国語を学び始めている。そのお返しとして、SHINeeはアメリカのイン・アンド・アウト・バーガーをとても好んでいると聞いている」

“SHINee”と具体的なグループ名まで言及したことには韓国メディアも驚きを隠せずにいたが、もっとも驚いたのは当のSHINeeだろう。

彼らはこの発言を受け、「私たちの自慢だ。K-POPが世界中で愛されているという証拠だ」と喜びを語っている。
(参考記事:EXOともGOT7とも異なる、防弾少年団が開いたK-POP海外進出の新たなルート

「全部フォローしているんじゃないのか」

それだけに今回BLACK PINKファンのアカウントをフォローしたことにも特別な意味があったように思えるが、韓国ネット民たちもこのニュースには嬉々として反応している。

ネット上には、「オバマ前大統領が関心を持つとは…BLACK PINKはすごいね」「やっぱり海外でも注目されているんだな」「まだデビューして1年のグループが…レベルが違う」といったコメントが並んでいる。

その一方で、「フォローの総数が63万だから、闇雲に全部フォローしているんじゃないのか」と、自嘲する意見も見られた。

いずれにしても、オバマ前大統領の目に留まるほど、BLACK PINKが世界的に人気を広げていることは間違いない。

彼女たちが日本ではどのようなムーブメントを起こすのか、引き続き注目していきたい。

(文=李 仁守)