山口の攻め上がりに対応する昌子。ともに及第点以上のパフォーマンスを見せた。写真:佐藤明(サッカーダイジェスト写真部)

写真拡大 (全2枚)

 いよいよロシアワールドカップ・アジア最終予選も大詰め。8月31日(水)には、勝てば6大会連続の本大会出場が決まるオーストラリア戦を迎える。
 
 この一戦を前に、同26日、27日にはJ1リーグ24節が行なわれたが、日本代表の国内組メンバーは、いかなるパフォーマンスを見せたのか。『サッカーダイジェスト』誌による試合記事から各選手の採点&寸評を抜粋した。
 
――◆――◆――
 
GK
東口順昭(G大阪) 6
対鳥栖(〇3-1):フル出場
キム・ミンヒョクのミドルなどへ冷静に対応して勝利につなげた。決められたものの豊田のPKにも反応していた。
 
中村航輔(柏) 6
対新潟(△1-1):フル出場
62分に強烈なミドルシュートを防ぐなど、後半に好セーブを披露。相手に押され気味だった苦しい時間帯にチームを救った。
 
DF
昌子 源(鹿島) 6.5
対C大阪(〇1-0):フル出場
17分に杉本の突破に反応した際に足を痛めたのか、直後には動きが鈍った。しかし、その後は問題なくプレー。素早いカバーリングは光った。
 
植田直通(鹿島)6.5
対C大阪(〇1-0):フル出場
“ファイター”として地上戦、空中戦ともに相手から自由を奪った。自信につながる一戦になったはず。
 
三浦弦太(G大阪)6
対鳥栖(〇3-1):フル出場
イバルボの動きを止めきれずPKを与えたものの、空中戦などで強さを見せて最少失点に抑えた。

槙野智章(浦和) 5.5
対清水(〇2-1):フル出場
リスクを抑えて攻撃参加は控えめだったが、守備で堅実な働き。ただ、失点シーンで角田にマークをはがされたのは痛かった。
MF
山口 蛍(C大阪)6
対鹿島(●0-1):フル出場
左右にボールを展開し、攻撃のリズムを作ろうと奮闘。鹿島の激しい寄せに思い通りのパスを送れないシーンもあったが、自慢の脚力で攻め上がり、推進力をもたらした点は見逃せない。
 
井手口陽介(G大阪)6.5
対鳥栖(〇3-1):フル出場
2点目につながったクロスは見事。守備はもちろん、攻撃につなげるパスでも存在感を出した。
 
郄萩洋次郎(FC東京)5.5
対横浜(●0-1):フル出場
中盤の底でテンポ良くボールを出し入れ。状況に応じて高い位置にポジションを取り、フィニッシュワークに顔を出したが、ループで狙った39分の1対1は決めたかった。
 
FW
杉本健勇(C大阪) 5
対鹿島(●0-1):フル出場
代表初選出を果たし、大きな注目を浴びた男は、17分に昌子をかわして右足で鹿島ゴールを強襲。後半にもCKからのヘディングシュートなど決定機を迎えるもノーゴール。試合後には「決定力不足だった」と悔いた。