北朝鮮・南浦の西海閘門ビーチで踊る人びと(2017年7月22日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】北朝鮮・南浦(Nampho)の西海閘門(West Sea Barrage)ビーチでは、子どもたちは浮き輪を着けて浅瀬で遊び、大人たちはテントの下で日差しを避けながら、朝鮮半島の焼酎「ソジュ」を飲み、焼いたアサリや豚肉を食べて楽しむ。

 海岸を訪れる人の多くは、組織的な計画で来ている。移動が厳しく管理され、自由に使えるお金が十分にないことから、このような旅行は北朝鮮の圧倒的多数の人々の手には届かない。

 北朝鮮では職場内での親睦を深めることが期待されており、南浦を訪れる多くの人たちも同僚同士だ。中にはカラオケセットを持ち込む人もおり、カラオケセットからは北朝鮮で絶大的な人気を誇る歌「お母さんの誕生日」が流れる──ここでの母親は朝鮮労働党を指す。「私のお母さん、我らのお母さんは、世界で一番やさしい」。歌詞はこう続く。「朝鮮労働党──お母さんの誕生日」
【翻訳編集】AFPBB News