荒木経惟の作品 (c)Nobuyoshi Araki

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 CASEの出版部門「CASE Publishing」が、東京とロッテルダムに拠点となるギャラリースペース「CASE TOKYO」と「CASE ROTTERDAM」をオープンする。オープニング展として写真家 荒木経惟の展覧会「愛の劇場」が開催される。会期は9月30日から11月12日まで。
 「CASE Publishing」は2015年に設立。写真や現代美術、デザインなど、芸術文化に焦点を当てた出版活動を東京を拠点に行っている。
 「CASE TOKYO」と「CASE ROTTERDAM」は、アートディレクションを田中義久、空間・什器デザインをDAIKEI MILLSが担当。スペース内には、「印刷物」「プラットフォーム」をキーワー ドに、配送用パレットから展開された什器を設置する。「愛の劇場」では、荒木が電通勤務時代の1965年前後に撮影したキャビネ判作品約100点を収録した作品集の刊行に合わせ、オリジナルプリントの全作品を展示。また、「CASE ROTTERDAM」では9月29日から11月19日までの期間、香港を拠点に活動する写真家チャン・ディ ック(Chan Dick)の代表作「Chai Wan Fire Station」の刊行に合わせた展覧会が開催される。