ベンゲル監督が惨敗認め謝罪 再起へアーセナルファンに支援懇願「ともにいてほしい」

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敵地リバプール戦 フィジカル、技術、メンタル面で完敗「罰を受けた」

 アーセナルは現地時間27日のプレミアリーグ第3節でリバプールに敵地で0-4と完敗。

 司令塔のドイツ代表MFメスト・エジルがSNSでファンに謝罪する事態へと発展しているが、指揮官のアーセン・ベンゲル監督も惨敗を認め、再起のためにファンからのサポートを求めている。英公共放送「BBC」が報じた。

 レスター・シティとの開幕戦を4-3で制したアーセナルだが、続く第2節では伏兵ストーク・シティに0-1で敗戦。第3節で迎えたリバプールとの大一番では、相手のカウンターの勢いを止めることはできずに4失点して敗れた。

 ベンゲル監督は、試合後のテレビインタビューでファンに謝罪したうえで、ここから再び立ち上がるためには支援が必要だと懇願した。

「もし私に問題があると感じる人がいるのであれば、私に問題があったと謝罪する。だが、このような結果でも我々はファンにともにいてほしい。我々にできる唯一のことは、ここから復活し、より良いパフォーマンスを示すことだ」

 ベンゲル監督は「今日は試合開始からフィジカル的にも、技術的にも、メンタル的にも正常なレベルに達していなかった。それで我々は罰を受けた」と内容的にも完敗と振り返っている。

屈辱の惨敗から立ち直る良い機会

 去就問題に揺れるFWアレクシス・サンチェスが今季初先発を果たしたが、それでもリバプールには通用せず、最後までゴールを奪えなかった。

「今日のパフォーマンスは受け入れられるものではない。リバプールにとって、我々は簡単な相手だったというのが事実だ」と指揮官は肩を落としている。さらに「パフォーマンスは悲惨だった。感情的になりすぎないように、少し距離を置かないといけない」とも付け加えた。

 ここから代表ウィークによる中断期間に入るため、“距離を置く”という意味では良い機会となる。代表でプレーする選手、そうでない選手と境遇は様々だが、“ガナーズ”のメンバーたちはこの屈辱の惨敗から立ち直ることができるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images