『名探偵コナン』20年越しにあの名言がよみがえる!

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アニメ『名探偵コナン』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜18:00〜)の「資産家令嬢殺人事件(後編)デジタルリマスター」が8月26日に放送され、家政婦の米さんの訴えが名言だと話題になっている。

この回、江戸川コナンは、私立探偵・毛利小五郎が招待された資産家令嬢の誕生パーティーに、蘭と一緒についてきていた。その会場は山奥の別荘で、パーティー終了後、何者かが招待客の車のタイヤをパンクさせたことが判明する。3人は、他の招待客と共に翌朝の迎えが来るまで別荘に残ることに。ところがその夜、殺人事件が発生して……というストーリーの解決編。

今回の事件は、数年前に恋人を殺された男による復讐劇だった。「死んで当然だ!」という彼に対して、事件の全貌を知った米さんは「馬鹿言うんでねえ! この世で死んでいい人間なんぞおりゃせんわ……誰かが死ぬということは、誰かが悲しむということじゃ」と訴える。男の恋人というのは、米さんの孫娘なのだ。つまり、孫を殺した人間の死にすら、米さんは心を痛めていたのだ。

Twitterでは「米さんの言葉、重みがある」「辛い……でも、その通り」「米さん……いいこと言う……」「おばあちゃん聖母」などと多くの視聴者が胸を打たれていたようだ。今回、20年以上前に放送されたストーリーのデジタルリマスターということで、当時この回を観ていた視聴者からは「おばあさんの名言また聞けた」と感銘のつぶやきも見受けられた。

メインキャラクターの名言は数えきれないほどだが、たった1度しか登場しないキャラクターたちにも様々なメッセージが込められていることを感じる回となった。

9月2日の放送は「ノブナガ四五〇(よんごうまる)事件」。予告ではご当地ヒーローの登場に無邪気にはしゃぐ子どもたちの姿が見られたが、怪しい影が忍び寄る気配も……。これは見逃せない。

【文:山田 奈央】